ティージング・ジョージア:庭に咲いた、今年の一番バラです。
今日は『母の日』です。
昨年、星になった母に、今年の一番バラが咲きましたので送ります。母は、お花が大好きでした。
私の母は昨年12月18日に亡くなり私達の星になってしまいました。例年であれば、母の日に合わせてカーネーションを送っていましたが、これからはこの日になってもカーネーションを送ることはなくなってしまいました。
亡くなった日から時間が過ぎて行くにつれて、母のことが思い出されます。生きている間にもっと、色々な事を聞いておきたかった。また、聞いてほしかった、話しておきたかった、見せておきたかったの思いが出てきます。
私は父母が生きている時に何一つ親孝行ができなかったこと後悔しています。
私を生み育ててくれた母に感謝する事は私にとって絶対に忘れてはらない事、覚えておく事として亡くなった日の事を書き留めておきたいと思い、私の心の整理として今日は、書き残しておきます。
この悲しい出来事をブログに書いておくかどうか迷いましたが、いつまでも母のことを忘れずにいたいので、今日は私は、この記事を書きます。
母は養護老人ホームで亡くなりました。亡くなった日に私この施設に行くことができませんでした。養護老人ホームの職員の方から母の亡くなる日の様子をうかがいました。以下原文のまま
母(享年92歳)
・11月4日 食事が上手く食べれなくなり始めました。(食事量減少、腹部腫脹あり、黄疸あり)
・12月7日 嚥下状態が悪い為ペースト食に変更
・12月12日 ペースト食拒否する事が多くなり、会話もほとんどない状態
本日よりベット上で過ごしてもらう事となる。随時バイタル測定、体位変換、ガーゼにて唇を湿らす
・12月17日 先生に往診依頼、採血施行、低血糖の為ブドウ糖400cc静注
・12月18日 スタッフに見守られながらAM11:10永眠されました。
苦しみの無い安らかな死であったようでした。
過去の記事:
星になった母
星になった『おかあさん』、 『おかあさん』という言葉は何という優しさを感じる言葉なのでしょう。
『おかあさん』へ
いつまでも私達家族を天空から見ていてください。そして、ずっと、私達の健康、安全、平和をお守りください。
弱気な私が障害に負けそうになりそうになり、苦しくて弱音を吐きそうになった時には、叱りつけてください。
私も、天空を見上げ、空、太陽、星を見た時には、『おかあさん』の心を思い出します。
挑戦者一家

