ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

闘病記 その一

2006-02-01 18:21:25 | インポート
今日は午後から千葉市立青葉病院に行く日だった。
カミさんが付添いで同道。

実は昨年10月掛かりつけのクリニックの院長に小水の出が悪い、したい時に我慢が出来ない程切迫すると訴えたら、前立腺肥大があるのだろう。専門医師に診断を勧められた。その前にPSA検査をとの事で血液検査を受診。結果は8.3でグレーゾーンとの事。早速に千葉市立青葉病院の秘尿器科の部長あて紹介状を頂く。

10月24日青葉病院で診察。尿の勢い、残尿量検査
血液検査の為の採血あり。

10月31日血液検査の結果PSAはやはり8.3あり。触診、エコー検査で60CC程の「前立腺肥大」の指摘。(若い方の3倍に肥大と言ふ)
又、PSA4以上はグレーゾーンで径腸生検を勧められる。生検受診の為のレントゲン検査、採血あり。
腫瘍の発病の可能性は10~20%だと説明あり。

11月7日心電図検査、検査に4日の入院必要との事で、孫大葵の七五三のお祝い、カミさんの甥の結婚式等の行事を考えて12月第一週に入院検査と決定。

12月5日10.00入院手続き。東病棟360号室。
検温36.2 血圧131-89.
11.00石原先生から生検手術の詳細と、半身麻酔を行う為の説明あり。カミさんも同席。
16.00手術室担当看護師より生検手術説明あり。
18.00夕食。19.30岡野医長の回診。
19.40浣腸、排便。血圧132-84.
20.00入浴。10.00就寝。

12月6日6.30起床、検温36.1 血圧132-84
7.20浣腸、7.30浴衣へ着替え、8.00川村先生点滴装着。8.30回診、血圧130-90
9.00カミさんも到着、徒歩で手術室へ。手術室入口で帽子と名札で本人確認。手術室担当看護師の案内で手術台へ。直ぐ麻酔開始。半身麻酔の為下半身が棒の様になり動かない。頭はハッキリしている。
直腸消毒を行い、いよいよ前立腺の10ヶ所の細胞採集、間髪をおかず10回のパシ!と音がして完了。
あと10分位の消毒。排尿の為のドレーン装着。
試験管の中の採取の細胞を見せて呉れた。糸の様な細いものである。
9.45には病室に戻る。
肛門等の痛みも無く、2.00頃には麻酔も解消。
16.00やっと水分補給のOKが出る。
18.00夕食。消灯後に導眠剤を服用。
21.30頃には就寝。

12月7日3.00、5.30に目覚める。
8.30回診あり。10.00排尿ドレーン抜去。
血尿。血便あり。午後には普通に戻る。
同室者のいびきが凄い。
18.40回診あり。翌日の退院を願うが明日一杯の静養をとの先生の談。
夜が寝れず、導眠剤を服用するも同室者のいびきで寝られず。23.30頃眠る。

12月8日6.55起床
回診時本日の午後の退院を願う。ようやくOKあり。
15.30カミさんと娘親子が迎えに来てくれる。退院。

                           つづく
  



コメント (3)
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