ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

韓流ドラマ

2006-02-05 18:13:35 | インポート
メル友夫婦がNHKで放映の「冬のソナタ」のゆったりしたドラマに毎週はまっていると、HPで紹介してから韓国にあまり関心のなかった、小生はどんなドラマかなと考えていた。
懐かしい「君の名は」に似たこのドラマに魅せられた彼はHP上でヨン様の写真集も紹介する傾注ぶりであった。(むしろオクさんがはまっていた様子)

その内に我家でもカミさんが韓流ドラマにドンドンと関心を持ち始め、特に大好きな「夏の香り」は何度も見直す程の惚れ込み様であった。主演のソン・スンホンがご贔屓で、監督はユン・ソクホの作品が大好きと言ふ。

幸いに近所に出来た大手のレンタル店に対抗して新たにリサイクル店が経営に参画してきたレンタル店が、一本10円のレンタル料で新規開店してから、90円、100円等のレンタル料のダンピング合戦を繰り広げた事に便乗して、カミさんは次々と韓流ドラマに挑戦していった。

その内の何本かは小生も見せてもらったが、ほとんどのドラマの舞台は韓国でも上層階級に属する家族の物語でありながら、現在の韓国の繁栄振りを反映している内容に思えた。

勿論、小生は「シュリ」「シルミド」「2重スパイ」「ブラザーフッド」等に代表される南北に分離された民族の悲劇を描いたどちらかと言えばシリアスな内容のドラマも見ているがこちらの路線の方もより韓国の実情が大きく反映されているのではないかとも考える。

NHKでは最近「チェオクの剣」(元名 茶母 役所の下働きと言ふ程の意味らしい)と言ふ17世紀の王朝時代のドラマがあり毎回見せて貰った。日本の時代劇の様な展開で反乱軍に日本の武士が加勢しているのが面白い。

つい最近は夫婦で「4月の雪」を映画館に見に行ったが、その後に改めてDVDで見直して見て、現在の日本映画にない懐かしい思いをしみじみと感じた事を報告したい。
コメント
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