ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

トリノ五輪とジーコジャパン

2006-02-12 15:36:28 | インポート
トリノ五輪が華々しく開幕した。
こんな事を書けば顰蹙を買うのは承知ながら、日本の選手団にはほとんど期待していない。
TV放送と新聞が日本の選手を過大に持上げて、一部の選手のメダル獲得が確実と報道する中、どうしても外国の実力のある選手をあまりに報道しないからだ。
果たしてメダルが確実と言われた、モーグルスキーの上村愛子選手は早々に5位に甘んじてしまった。他の選手の成果は言ふに及ばない。
僅かに期待できるのはフィギアスケートと言ふが本番に弱い日本の選手にはどうだろうか?
かなりの選手団をイタリアに送った日本だが未明の放送にかじり付く程、面白味のある大会とは思えない。

ジーコジャパンの強化試合がアメリカを相手にあった。W杯の本番に向けて期待した試合だ。
結果は前半に立続けに3点を取られた試合だが、後半に何とか2点を返してようやく面目を保ったと言ふところだと思う。
しかし今回の試合には海外組を召集せずのチーム編成だから良く戦ったと言ふべきか。
アメリカはWカップ開催以後に急速に力を付けている上に監督は何と8年もチームの指揮を執っていると言ふ。更に欧州のプロチームに50人以上の選手を送り出しているし、FIFAランクは7位の実力も持つチームである。永年の選手育成が成功しているらしい。

今回の強化試合は今年の初試合、今後の実力アップをはかる強化試合で力を付けて貰いたい。


コメント
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