ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「相棒」と「アンフェア」

2006-02-09 20:05:41 | インポート
TVでは結構「刑事もの」も好きで大抵見ています。

現在のお気入りは、TV朝日系の水曜日放送の「相棒」です。

水谷豊の知性派(杉下右京)と寺脇康文(亀山薫)の直情型の取合せが絶妙のコンビを生んでいる。
キャリァで海外留学もあるが、いわゆるコースから外れ特命係と言う陽のあたらない部署で、上層部の気に入らない推理力を駆使し時には捜査一課を出抜いて真犯人を追いつめてしまう、まさに「新宿鮫」(大沢在昌の刑事物の主人公)の趣をもつ主人公杉下に毎回拍手を送っている。

既に四シリーズ目に入った放送だが、毎回の話が一ひねりしてあり、なまじっかの刑事ものではないのもお気に入りの一因である。

次に最近始まった「アンフェア」がある。

ふじTV系の単発のドラマだろが、篠原涼子演ずる女性の刑事が面白い。「アンフェア」なのは誰だと言ふ推理小説の予告と共に殺人事件が連続で起きる。
事なかれ主義の上司に反発しながら、悪を憎むあまり追いつめた犯罪人を射殺する事も厭わない、そして遂には自分の娘の誘拐事件まで起きてしまう。
今週の放映では追いつめられた、この女性刑事が今後の展開にどう対処していくのか?
原作本も発売されている様だが、TVの今後の放映を楽しみに待ちたい。
コメント (3)
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