ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

闘病記 その二

2006-02-02 17:50:32 | インポート
実は昨日から「前立腺」摘出手術の為の輸血用の血液(自己血で対応する為)を採集する事があり、これまでの経緯を整理する為にあえて闘病記を書く事としたものです。

12月8日の午後に無理に退院。先生は大事をとり翌日の退院を考えていた様子。

12月11日一日微熱があり体がだるい。他は検査入院前と変わりなし。

12月15日カミさん同道で先日の生検の結果を聞きに行く。
10ヶ所より採取の内、1ヶ所から高文化質の腫瘍細胞発見あり。おとなしい癌だとの事。
10~20%の確率に該当とは夫婦で驚くばかり。
取敢えず他部位に転移がないか続けて検査を受ける事にする。
一昨年の「結腸癌」を発見の際も同じだが(全くの初期癌で大腸の一部を切除している)、えらく簡単に「癌」告知がされた事にショックを通りこして唖然とした。

12月19日骨シンチ検査。骨盤等への転移の有無の検査受診。

12月24日カミさんの親友の○本さんのご主人がやはり前立腺癌手術を受けている事。それにご子息が秘尿器科の医師であることより相談。
年齢的にみて手術による全摘出が最善。癌センター等ではなく掛かりつけの病院でOK。輸血は通常自己血で行うので安心と説明を頂く。
カミさんと相談の結果、全摘出の手術を受ける事に決定した。

12月28日CT検査。午後岡野先生と相談、現時点では他への転移の心配はないが早めの対応が望ましいとの事で、全摘出手術で願う旨、申し出。

時期的には2月になる由で、排気量の検査を受ける。

帰宅後、郷里山形の兄宛にTEL。天皇陛下も上手く対応出来ているのだから心配は無いと思うとの事。

1月12日おゆみのクリニックの院長に報告。先生も腫瘍細胞が10ヶ所採取の内、1ヶ所から発見された事に驚いた様子で二人で思わず笑ってしまいました。


1月16日全摘出の最終確認が岡野先生よりあり。
2月17日入院。2月21日手術と決定。自己血採血の予定を打合せる。


                              つづく
コメント (2)
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