ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「24」のDVDにはまりました

2006-02-06 21:45:29 | インポート
昨日はカミさんとはまった韓流ドラマについて書いてみました。
しかし小生はアクションものも大好きで、特に全米で圧倒的な人気を得たと言ふドラマ「24」についてはDVDがレンタルされている、シーズンⅣまで全て見ています。
現在「シーズンⅤ」は全米でTV放映中で、一回の視聴者が1700万人に達する程の人気番組であるし,
いずれ日本に上陸する訳で待遠しい気持ちです。

このドラマは9.11テロを経験した米国民がもっとも警戒しているテロの恐怖と、それに果敢に戦いを挑む「CTU」(対テロ対策ユニット)LA支局の物語である。

「シーズンⅠ」は米国で初めての黒人大統領候補とCTUの責任者ジャック・バウアーがテロの暗殺の対象者として狙われ、主人公の妻までが巻添えで死亡するが、悪戦苦闘の末にテロに打勝つまでの話である。そして初の黒人大統領が誕生する過程が面白い。

「シーズンⅡ」は強力な生物兵器を持込むテロとの戦い。黒人大統領が家庭内のごたごたがあるものの、主人公の協力を得てテロに敢然と孤独な戦いを挑む話である。最後の場面で大統領自身ががテロに遭う
様子で終わる。

「シーズンⅢ」は核兵器をLAに持込み大量殺人を企画するテロとの戦い。そしてその報復として某国への攻撃を主張して止まない閣僚達が大統領の罷免まで画策するが、瀬戸際で核爆発のテロを阻止できるか最後までハラハラドキドキの展開をする話である。

「シーズンⅣ」シリーズ中、最も展開が早くめまぐるしく
そしてどんでん返しも含んでいる、中近東のテロ組織が全米の200ヶ所近くある、原子力発電所を破壊し放射能による大量殺人を図る話である。そしてそれを如何にして阻止するか。大統領専用機まで墜落させてしまうテロと、既に引退している黒人大統領と主人公(恋人までが登場する)の戦いが面白い。

大統領直轄のCTUがあらゆる権限を駆使し、宇宙衛星まで利用しテロを追詰めて過程は、現在テロ対策を最大の課題としている米国のジレンマを見事に表している気がします。  
 
24時間を一時間毎にリアルタイムで描いていく手法はやはり見ている者を引付けてて止まないと思う。
それにしても、一巻で2時間ずづ、計12巻が一シーズン分であるが、既に48巻を見た事になる。
コメント (3)
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