ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

見事な勝利、日本サッカー

2007-07-14 15:08:12 | スポーツ一般
サッカーアジアカップ初戦で、思わぬドロー発進となった日本代表。
昨夜の試合が正念場だった。負ければまさかの予選敗退の汚名を負うことに。
しかし初戦の後に激怒して奮起を促がしたと言ふオシム監督の声が届いたのか、見事な試合運びで勝利。相手のUAEも後がない状況で、必死の覚悟で戦ってくる展開だった。
そして前半での3得点で断然優位に試合を進めての勝利。
これで予選リーグ突破に王手をかけた。次戦のベトナム戦で勝利すれば文句なしの1位通過だ。
オシム監督はこの試合に負ければ「サヨナラだ」と親しい方に話していたとの報道もあった。

この試合で気になる点が2つあった。

2トップにした攻撃は高原の動き方を良くしていたが、国内組の巻の動きが目立たない。
中村俊もこの間のキリンカップの時と同様に本来の動き方が出来ていない。
しかし高原にしても、中村俊にしても欧州リーグで鍛えてきている。
日本選手にない逞しさ、力強さでチームを引張っている事には変わりがない。
両選手が交代した後のチームに、やや相手を圧倒する力強さが伝わらない。
後半にやらずもながの得点を与えてしまった。暑い、湿度が高いのはどのチームも同じ状況だ。
前半の貯金がものを言い、後半追加点が取れないながらの勝利だった。
カタールの試合でも後半終了間際の失点だった。後半の息切れに要注意だ。

それと中村俊がイエローカードを貰った場面だ。PKのボールを置く位置をレフリーが指定した。
それをさらに置き直したのだ。これが2回続いたためのイエローカードだった。
過去2連勝している日本代表には、それなりにアジア各国が警戒している。
トップチームとしての誇りがあるのは良いが、驕りがあってはいけないと思うのだ。
GKの遅延行為なども現に慎まないといけないと思う。
レフリー達はかなり日本チームに厳格に当たってくる。

16日のベトナム戦で勝利して、3連覇へはずみを付けて欲しい。

ヤフーからの転載

               
コメント (2)
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