ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

朝青龍逆転の優勝

2007-07-22 18:02:58 | スポーツ一般
名古屋場所大相撲は千秋楽まで縺れた優勝争いだった。そして朝青龍が名古屋場所で4連覇で優勝。
地元の大声援を受けた琴光喜は、千秋楽に無念の敗退で優勝決定戦に残れなかった。
しかし念願の大関昇進は確実のようだ。次場所は大関としての優勝を狙って欲しい。
横綱として初めての場所となった白鵬は、今日の横綱戦で不甲斐ない負け方で大きく期待を裏切った。
来場所の奮起を望みたい。
そして贔屓の高見盛、今場所は全く相撲らしい取り組みが見られずの大きな負け越しは無念だ。
好漢高見盛の来場所の活躍を切望する。まだまだ老け込む年ではない筈だからだ。

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夏の風物詩「花火」

2007-07-22 15:47:12 | 独り言
梅雨が明けると暑い夏がやってくる。その夏の風物詩に「花火」大会がある。
主な花火大会は全国で200を超える。
経済産業省で把握している、04年の花火打ち上げ許可件数のランキングがあった。花火を一定数以上打ち上げるには、事前に都道府県の許可がいるらしい。
許可件数の多いのは、静岡、長野、愛知がベスト3だった。中部地方には集落の神社の祭りで花火を打ち上げる地域が多いからだ。特に静岡では年間で730件余の許可申請が出るなど全国ではずば抜けて多い。
「徳川家康がつくった三河鉄砲隊の影響もあると伝えられる」との説もある。砲術の里から腕のよい花火師が生まれ、近隣に花火の楽しさを広めたようだ。(朝日新聞22日なんでもランキングから)

日本の花火は打ち上げられると、空中で球を描くように丸く開くのが特徴だ。
花火師はきれいに丸く開かせることに技を競い合う。各地で花火の競技大会があり、花形は尺玉(約30Cm)の打ち上げだ。実に多彩な花火が競い合っていて、見る者を堪能させてくれる。
新潟県小千谷市では、「世界一」をうたう直径約1.2メートル、重さ420キロの4尺玉を2発打ち上げる。長さ5メートルの打ち上げ筒にクレーンで運び込み、直径800メートルの大輪を咲かせると言ふ。
花火の火薬の量には法の規制があり、実質的には4尺玉の大きさが限度になるそうだ。

花火の原型は江戸時代にあるらしい。しかし当時は炭、硝石、硫黄を混ぜた黒色火薬によるオレンジ色しか出せなかった。それが明治時代になり、西洋から新たな火薬の導入で、明るく、多彩な色が出せる様になった。
とするとTVや映画の時代劇で、鮮やかな花火があがる画面は現代の花火の様には美しくなかった事になる?。

これからの各地での花火大会は、夏の風物詩として定着している。
小生が東京に住んでいた頃には、東京湾花火大会が直ぐ近くであり楽しい思い出にになっている。


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