小生の中学校の時の修学旅行は、東京と横浜だった。
そして目玉は日本橋の「三越百貨店」の見学だった。宿舎は上野駅の近くの旅館で地下鉄での移動でした。
玄関前のライオンの像の前で記念写真を撮り、エレベーターにも始めて乗った。
店内の華やかさに、田舎の少年少女達は胸を踊らせた。懐かしい思い出である。
だから今でも日本橋の三越本店は特別な存在だと思っていた。
その「三越」がやはり老舗の「伊勢丹」と業務提携をすると発表した。実現すれば国内最大の百貨店グループになる。
三越のブランドと優良顧客、伊勢丹のセンスと収益力を合わせた企業つくりを行なうらしい。
総売り上げ高を減少させている百貨店業界だが、再編の渦中にある。
「そごう」と「西武」に続いて、今秋には「大丸」と「松坂屋」が経営統合をはかる。
それから大阪梅田で長年競い合ってきた「阪急」と「阪神」も統合される。この提携は百貨店のみならず、阪神間の鉄道
や不動産経営でも、まさに鎬をけずった企業だっただけに驚いたものだ。
そして今回の「三越」と「伊勢丹」の提携だ。
昨日の敵は今日は友、何か戦国時代の勢力争いを見ているような様相だ。
そしてあっと言ふ間に勢力地図が塗り替わる。「百花繚乱」ではなく「百貨領乱」と言う様相だと見られる。
小売業界はイト-ヨーカドー、イオンに代表されるスーパー業界との熾烈な戦いもある。
流行の先端を担い、時代を導いてきた百貨店だが、夫々に業界再編成をテコに生残りをかけるしかないようだ。
昨日の遊歩道散歩中に見つけた花々だ。(ケイタでの画像)
そして目玉は日本橋の「三越百貨店」の見学だった。宿舎は上野駅の近くの旅館で地下鉄での移動でした。
玄関前のライオンの像の前で記念写真を撮り、エレベーターにも始めて乗った。
店内の華やかさに、田舎の少年少女達は胸を踊らせた。懐かしい思い出である。
だから今でも日本橋の三越本店は特別な存在だと思っていた。
その「三越」がやはり老舗の「伊勢丹」と業務提携をすると発表した。実現すれば国内最大の百貨店グループになる。
三越のブランドと優良顧客、伊勢丹のセンスと収益力を合わせた企業つくりを行なうらしい。
総売り上げ高を減少させている百貨店業界だが、再編の渦中にある。
「そごう」と「西武」に続いて、今秋には「大丸」と「松坂屋」が経営統合をはかる。
それから大阪梅田で長年競い合ってきた「阪急」と「阪神」も統合される。この提携は百貨店のみならず、阪神間の鉄道
や不動産経営でも、まさに鎬をけずった企業だっただけに驚いたものだ。
そして今回の「三越」と「伊勢丹」の提携だ。
昨日の敵は今日は友、何か戦国時代の勢力争いを見ているような様相だ。
そしてあっと言ふ間に勢力地図が塗り替わる。「百花繚乱」ではなく「百貨領乱」と言う様相だと見られる。
小売業界はイト-ヨーカドー、イオンに代表されるスーパー業界との熾烈な戦いもある。
流行の先端を担い、時代を導いてきた百貨店だが、夫々に業界再編成をテコに生残りをかけるしかないようだ。
昨日の遊歩道散歩中に見つけた花々だ。(ケイタでの画像)