ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

プロ野球・2つの対決

2008-04-11 17:25:25 | 野球
メジャーリーグへのパイオニア「野茂投手」が3年ぶりにKC・ロイヤルズに昇格したことは先日紹介した。そして今朝のN・ヤンキース戦、7回からマウンドに立った。味方の攻撃が終わるやいなや、待ちかねたようにブルペンからマウンドに小走りで向ったと新聞は報道している。久しぶりのマウンドまで随分長かった道をかみ締めていたに違いがなかった。いきなり満塁にされたが、松井秀選手を外野フライに打ち取った。我々が夢にも見た「夢の対決」だった。残念ながら9回にはロドリゲス、ポサダに2本のソロホームランを浴びた。しかし今後も中継ぎ投手としての活躍を期待させるものだった。今後も楽しみに応援したい。

昨夜の日本ハムFと楽天Eの対戦。お互い譲れない今季絶好調のエース同士の、ダルビッシュ対岩隈が対決した。結果は95球で3塁をも踏ませない好投を見せた、ダルビッシュ投手に軍盃があがった。しかし岩隈投手も3安打に抑える好投だったが、わずかに制球の乱れがあった7回に1点を献上しての敗戦だった。今やダルビッシュ投手は日本を代表する豪腕の投球を見せる。そして2年間の不調を乗り越えて復活した岩隈投手、相手のダルビッシュ投手も「岩隈さんはすごかった」と褒める出来だった。2時間8分の試合時間が示すように、緊迫した試合を展開していた。今季のパ・リーグの活性化された緊迫した試合を続ける証左のようだった。
防御率がダリビッシュ投手が0.53、岩隈投手が0.58と均衡している。好調同士の今後の対決が楽しみだ。

野茂投手と松井選手の対決。ヤフーから借用の写真だ。

          



コメント (6)
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