ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

石川選手初戦Vならず

2008-04-20 21:46:14 | ゴルフ
今季プロとして初戦に臨んだ「石川遼選手」、昨日までのトップを守りきるかと期待した。しかし珍しく2つのダブルボギーがひびき、通算5位タイでファイナル。それにしても立派な成績でした。
優勝は昨年、石川選手が優勝したトーナメントで2位に甘んじた「宮本選手」でした。今季は選手会の会長を務める「宮本選手」が貫禄を見せて、トーナメントの緒戦を飾った。
TV解説の青木選手も言はれていたが、石川効果で男子プロの益々の盛り上がりを期待したい。

昨年のBSオープンの練習日にGETの宮本選手の写真だ

        


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禁煙条例

2008-04-20 14:55:38 | ニュース 
松沢神奈川県知事が、全国の自冶体に先駆けて禁煙条例案を提出するニュースがあった。

日本ではいま、若い世代の喫煙率がじわじわ上がっていると言はれる。特に若い女性が喫煙するのは、一種のステータス視している風潮さえ見えてくる。大いに気掛かりなことだ。小生はこのブログでも、再三、禁煙の奨めを記事にして来た。朝日新聞の今朝の社説でも、松沢知事の勇気ある「国が動かないなら、神奈川から」の意気込みを応援している。同感である。

先週発表された素案では、対象施設は学校や病院、官公庁、公共交通機関から、飲食店、ホテル、パチンコ店まで幅広い。違反した喫煙者や施設の管理者には罰則も設けられる内容だ。
たばこは、吸う人だけでなく、周りの人の健康も損なう。また他人の煙を吸い込んでしまう「受動喫煙」の危険も含んでいる。特に「受動喫煙」の弊害は、肺がんや心筋梗塞などを引き起こすほか、乳幼児の突然死症候群の原因にもなる、ひいては、医療費の増大になっている。これらはもはや世界の通説になっている。
日本もWHOのたばこ規制枠組み条約に批准している。そのガイドラインに従うのなら、日本政府は2010年2月末までに、屋内施設の完全禁煙のための法整備をしなくてはならない。(この条約批准のことは今回始めて知りました)
ところは相変わらず、厚生労働省の動きは鈍い。健康増進法では、受動喫煙対策は「努力義務」にとどまっている。たばこの業界や農家、政治家、たばこ税を確保したい財務省の圧力から、後手に回っているのだ。

実は先日のフクダ電子アリナーでのJ1のサッカーを観戦した時、ハーフタイムにトイレを探していた。人の流れに何となく従っていたら、ドンドン出入れ口のゲートに向っている。あれーと思っていたら何とゲイトの外側が喫煙場所だった。既に喫煙者が一杯に溢れていて、紫煙が立ちのぼっている。若い女性も多数混じっている。やはりまだまだ禁煙できない人達が多いと思った。


コメント (4)
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