浅草寺・ほおずき市

　東京浅草の浅草寺のほおずき市に行って参りました。昨日から２日間の開催とあって６０万人からの人出で賑わうそうである。さらに今日は一度のお参りで四万六千日分のご利益が得られる功徳日にあたる縁起の良い日である。

　境内には２００軒ほどの露天が並び、だいだい色や緑色のほおずきが、びっしりと鉢植えになり、風鈴の音色が江戸の昔からの伝統行事に色を添える。

　勤めていた企業のＯＢの写真愛好家の方々とカメラを片手にパチリ行脚でした。特に綺麗どころの売り子さんを中心にした写真をご笑覧あれ。


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

政権交代６つの疑問？

　そう遠くない日に実施されると言う総選挙、マスメデァでは民主党の単独勝利が間違いないと報じている。それもかなり大多数の与党を上回る議席獲得が見込めるらしい。
　最近の地方選挙でも、政権交代の旗印が無党派層にも地すべり的に支持されてきている風潮があると思われる。そこにきて政権党の自民党内でのアタフタした動きが拍車を掛ける。衆議院で３分の２の議席を維持する、麻生政権はもはや死に体だと酷評される始末である。

　そこで一度は「やらせて見なければ分らない」として登場するだろう、民主党政権は果たして政権を担えるのだろうか？、自分なりに検証してみたい。

・１）小沢代表代行に沁みこんだ、旧き金権政治の体質は払拭出来るのだろうか。５５年体制以前に逆戻りしたような金 権 ボスが民主党に復活、君臨するのではかなわない。

・２）友愛の文字を掲げる鳩山代表に強力な指導力が期待できるのか。代表の座を射止めて舞い上がる彼に確たる信念が見えないのを心配している。ただただ、与党をこき下ろすだけに終始したきた言動が思い出される。
　
・３）年金問題の根本には、役人たちのサポタージュが根本原因としてある。自冶労や連合等の支持組織に踏み込んだ改革や協力を得られる手段があるのだろうか？

・４）郵政問題で西川社長の罷免を公言しているが、後任問題はどうする。財界から強力な後任選びができるのか？、旧郵政族の返り咲きで、郵政民有化の逆戻りを画策するのだろうか。

・５）それこそ与党顔負けのバラマキ政策のオンパレードで国民の支持を煽っているが、財源の確保が出来るのか？、消費税に踏み込まないで社会保障費の確保は可能なのか？

・６）民主党が単独で衆議院の過半数の議席を確保できた際は、参議院での他の野党との連携が保てるか、また民主党内が一枚岩で政権を担えるのだろうか。

　それなら今のままの自民・公明体制で良いのか？。それも疑問符が残り閉塞感がある。日本は一体何処に行くのかな。