ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ジジたちの会話から

2009-07-26 12:23:36 | ニュース 
 一昨日、地元の仲間たち4人でゴルフを楽しんできた。いずれも生涯大学で知り合い、同じ区内に住んでいることから気が合う仲間でもある。そんなに腕前に差がないのであまりカリカリせずにプレー出来るのが楽しい。

 昼食の時間、必然的に今の政局と総選挙の話になる。比較的、地元選出の議員たちの動静に詳しいTさんの解説で、県内の議員達の当落予想の話が面白い。 さらに巷間で噂されるように、民主党主体の政権になる可能性が大だと意見が一致したが、この政権は早晩に行き詰まりを起こし、自民党を巻き込んだ再編が勃発するだろうとの予想も一致する。

 やはりTさんが21~22日に参加してきた尾瀬沼観光ツアーの話である。水上温泉に一泊し、尾瀬沼は長時間の徒歩で観光する。その徒歩行中、口喧嘩を繰返していた夫婦がいたらしい。「オレは始から来たくなかったんだ」「こんなに歩かされるなら2度とゴメンだ」「これからの旅行はオマエひとりで行け」とご主人の小言が延々と続いていたらしい。ツアーの他の夫婦は黙って見ているしかなかったたそうである。

 101歳になる母親を老健ホームに預けているIさん。最近母親が生意気になって困っていると言う。「ヘルパーの面倒見が悪い」「食事が不味い」「ホームの職員がうるさ過ぎる」等々とこぼすらしい。それだけ頭もハッキリされており健康な証拠だろうと慰めるしかなかった。

 4人の内で一番若いIさん、長男夫婦に2番目のお子さんが産まれるので、嫁さんが実家に帰った。その間2歳半の上の子を夫婦で預かったらしい。3週間はロクに出掛ける事も出来ずに子守に徹した苦労話をしてくれた。一番頭にきたのは長男さんがたまに覗きに来て、預かった子の体をすみずみまで点検してケガをしてないか調べていたらしい。

 
 

 
コメント (4)
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