北海道大雪山系での痛ましい遭難事故のニュースを拝見して胸が悼みます。最近は日本百名山の登山を目指すのが一種のブームであり、ステータスでもあるようである。また旅行会社の売らんかなの商魂逞しい動きもあり、安易に高山に挑戦する風潮が無きにしもあらずと懸念している。
小生が子どもの時、地元山形の蔵王山が夏山であろうが、天候の荒れた日は3000M級の山に変貌し、ベテラン登山家でも遭難を繰返すことがあると、父親に教わったことがあります。ましてや北海道の山々です、夏山と言へ入念な準備と体力と冷静な判断力が必要だったものと思いました。
さて人間は何故に山に登るのでしょうか。それは誰の著書だったかに『「登っているときは、苦しくて・・・」「もうダメだ。2度と登るものか」と思うが、時間が経つと苦しかったことの方を鮮明に思い出すようになる。それも、ひどい思い出じゃなくて、すばらしい思い出として。だから人はまた、山へ登りたがるのです。』と言うのがありました。
さらにこんな話を知りました。『「辛い、もうあきらめよう」と思ったときに、もう一回だけ、もう一歩だけ踏み出してみる。そしたらあなたの人生は幸せになる。「辛い」と言う字にあと一回、もう一歩の「一」を入れてみる。ほら「幸せ」になるでしょう!』
これからの人生、苦しいことや哀しいこともあるだろうと思いますが、高い山を一歩一歩確実に登り続けるように、幸せを追い続けたいと思いました。
今日のクスリ
ある職場でバリバリと仕事をこなす上司が居た。感心してさぞご苦労を重ねてこられたのでしょうと聞くと『オレはね多くの砂場をくぐって来たからね』だと。(修羅場だろうよ)
小生が子どもの時、地元山形の蔵王山が夏山であろうが、天候の荒れた日は3000M級の山に変貌し、ベテラン登山家でも遭難を繰返すことがあると、父親に教わったことがあります。ましてや北海道の山々です、夏山と言へ入念な準備と体力と冷静な判断力が必要だったものと思いました。
さて人間は何故に山に登るのでしょうか。それは誰の著書だったかに『「登っているときは、苦しくて・・・」「もうダメだ。2度と登るものか」と思うが、時間が経つと苦しかったことの方を鮮明に思い出すようになる。それも、ひどい思い出じゃなくて、すばらしい思い出として。だから人はまた、山へ登りたがるのです。』と言うのがありました。
さらにこんな話を知りました。『「辛い、もうあきらめよう」と思ったときに、もう一回だけ、もう一歩だけ踏み出してみる。そしたらあなたの人生は幸せになる。「辛い」と言う字にあと一回、もう一歩の「一」を入れてみる。ほら「幸せ」になるでしょう!』
これからの人生、苦しいことや哀しいこともあるだろうと思いますが、高い山を一歩一歩確実に登り続けるように、幸せを追い続けたいと思いました。
今日のクスリ
ある職場でバリバリと仕事をこなす上司が居た。感心してさぞご苦労を重ねてこられたのでしょうと聞くと『オレはね多くの砂場をくぐって来たからね』だと。(修羅場だろうよ)