今月の言葉は「節」

　毎月月初に紹介してきた、最寄の市立泉谷中学校に掲示される、今月の言葉。何故か１１月はお休みだったが、今日のウオーキング時に、１２月の言葉が掲示されているの発見した。

　１２月の言葉は「節」、１２月は今年の生活を見直す節目の月だと生徒達に訴えている。力強い文字は国語の先生の字だと伺ったことがある、もちろん筆で確りと書かれている。例月のことながら小生自身も共感が持てる文字だと思う。

今月の言葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんなことを書いていたら、昨日発表された今年を表す漢字が「新」と発表されたことを思い出した。報道によれば今年の応募は１６万余通だったが、８.７%の人が、オバマ新大統領の誕生や、鳩山新政権、さらには新型インフルエンザの流行などから選んだという。ちなみに２位は「薬」で続いて「政」「病」「改」の言葉が多かったらしい。

今年の漢字　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　どちらにせよ２つの言葉の持つ意味を確りと噛み締めて、今年を振り返ることにしようと思う。

再びワンクリック募金のこと

　２ヶ月前ほどに「ワンクリック募金」というサイトをご紹介した。現在は９社ほどの大手企業が自社のHP上に、「ワンクリック募金」の欄を設けている。ワンクリックすることで１回につき１円がその企業から、支援されているNPO等に寄付される仕組みである。（但し１日１回のワンクリックと制限されている）

　試しに小生もワンクリックを続けて見ているが、毎日９社で９円が、月間を通じて続ければ２７０円が支援を待つ団体に寄付されることになる。実をいうとワンクリックを始めた当初は、クリック者の上位３３%位であったが、現在は２.７５％まで上昇している。一番多い団体には６３円が寄付されている計算である。

　この仕組みなら、ほとんど負担にならずに気軽に続けられるメリットがある。５０クリックで恵まれない子どもたちに４食分が用意できるというNPOもある。さらに５０クリックで１本の植林が可能だという団体もある。

　さあ皆さんも始めてみませんか。すでに２億５０００万回を超えるクリックがあり、総額で２億５０００万余が寄付されて、それぞれの分野で役にたっている様である。