ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

今年の10大ニュース

2009-12-25 11:07:40 | ニュース 
 読売新聞の「よみうり寸評」で、読者が選んだ今年度の国内10大ニュースを発表している。

 1・ 「政権交代」が実現した。民主党政権は直後の来年度予算の編成に四苦八苦している。対米折衝も停滞、加えて小沢、鳩山両首脳の不明朗な政治資金問題が出ている。国民の多数の支持を受けての「政権交代」だが、自公民政権から単に「攻守交代」しただけでは、国民が浮かばれないと思うがどうだろうか?。

 2・ 「新型インフルエンザ猛威」メキシコ発という新型はいまや全世界を覆っている。春頃はどこもかしこも顔を覆う白いマスクが国民の皆さんの恐怖を表していた。幸いにワクチンの接種が始まったが、これからの季節予断を許さない。一方季節性のインフルエンザが影を潜めたとの朗報もある。

 3・ 「裁判員制度始まる」一般市民が裁判に参加する裁判員制度が始まった。先日はついに死刑の判決を言い渡した事例も出ているようである。犯罪に対する一般市民の鋭い反応を期待したい。

 4・ 「WBCで日本代表連覇」侍ジャパンとして出場した日本代表、韓国勢との息詰まる熱戦の末に2連覇を達成した。北京五輪に金メダルの韓国勢の健闘も見事だったと思う。サッカー同様に野球も永遠のライバルになるのだろう。

 5・ 「芸能人の覚醒剤騒ぎ」いやと言うほどにマスメディアに取り上げられた事件が連発。特に酒井法子容疑者の逮捕劇には日本中があっけに取られてしまった。芸能界の暗い闇に包まれる覚醒剤や大麻禍の絶滅を願いたい。

 6・ 「天皇陛下即位20年」昭和から平成への激動の時代をすごされた両陛下、金婚50年を共に支えてこられた皇后陛下のお働きも見逃せないと思う。特に恵まれない人たちへの暖かい心づかいを見せて頂く度に頭が下がる思いである。

 7・ 「1000円高速開始」自公民政権の置き土産のひとつである。土日祝日の高速が1000で乗り放題、あまり高速に乗ったことのない車で家族を満杯で出かける風景が思わぬ渋滞を引き起こした。

 以下、「イチロー選手の9年連続200本安打」「巨人G7年ぶり21度の日本一」「菅谷さん足利事件で釈放」と続く。

 かくて平成21年(2009年)もあと1週間で終わる。平穏無事で新年を迎えたいものである。

房総半島鋸南町の水仙の花

         


コメント (6)
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