ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

6月の言葉(漢字)

2011-06-03 19:39:12 | 独り言
 久しぶりの晴天で暖かい一日でした。ウオーキングの途中に、市立泉谷中学校の掲示板に6月の言葉(漢字)が掲示されていたのを見つけました。今月の言葉は「安」である。下に「梅雨、テストで気持ちが不安定になるので、落ち着いた生活をしよう」とあった。

 たしかに毎日の天候も不安定だし、中間テストも控えている。さらに新学期の開始から2ヶ月が経過したこの時期を、落ち着いた生活を重ねるように呼びかけている。なかなか良い言葉だと感じました。

                      

「コレステロール半減!!」挑戦中。今日の歩行数「13.032歩」晴天に誘われ2時間ほど歩きました。
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「グッドライフ」の父親の哀しみ

2011-06-03 12:19:10 | TV DVD
 最近見たTVドラマの「グッドライフ」で心に残った場面がある。このドラマはどれだけの方がご覧だろうか?。妻と別れた時に子どもはひとりになる父親を見兼ねて、母親でなく父親と暮らす道を選んだのである。その6歳の男の子を育てる父親の苦悩の物語である。

 しかし手元にのこった男の子が急性リンパ性白血病で入院する。その看病に専念するために新聞社の警視庁担当デスクから閑職に配転を願うが、子どもの病状は予断を許さない。ために新聞社の職も辞して看病にあたる。そして別れた妻には子どもに頑なに会わせることも拒否する。

 男の子の病状は悪化するだけであり、骨髄移植の道しかないことが分かる。しかし国内では最適のドナーが見付からない。そのことを知った別れた妻が、韓国の著名な専門医に直訴して助けを求める。そしてようやく韓国の22歳の女性のドナーが見付かり骨髄移植に成功する。

 今回はこの韓国の専門医(チョン・ウソン)が、別れた妻に男の子との面会を許してやる主人公(反町隆史)に語りかける場面が心に残る。韓国の田舎に「カシコギ」と言う魚がいる。この魚の習性で稚魚を産んだ母親は面倒を見ない、ために父親が必死に稚魚を育てる、そして稚魚が育った後に力尽きて死んでしまう。しかし父親は稚魚を産んだ母親には決して叶わない。何て父親は哀しい存在なのだろうと言うのである。

 ドラマでは主人公は膵臓がんの末期であることが提示されている。子どもは固く母親を拒否している様に見えるが、母親が作ってくれた人形を大事に握っている。このことを知った父親は別れた妻をようやく許そうとするのである。韓国で大評判だったドラマのリメーク版らしいこのドラマ、次回以降の展開が気になって仕方がないのである。

TV画面からからの写真である。

    

    
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