ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「JIN・・・」と「マルモ・・・」と

2011-06-21 19:03:50 | TV DVD
 日曜日夜の9時からのドラマが熱い戦いを繰り広げているらしい。TBS系のこの時間の日曜劇場はNHKの大河ドラマに匹敵する人気番組である。そして現在は開局60周年番組の「JINー仁ー」が放映中である。脳外科医が幕末の江戸にタイムスリップして、その医学の知識で多くの人々を救い、さらに歴史を変える程の影響力を持つまでになる。
 
 江戸の街で知り合い数々の交流をしていた坂本龍馬に、主人公の南方仁は幕末の日本のあり方を説きながら、彼が暗殺されるという事実を何とか回避しようとする。しかし刺客に倒された龍馬を一度は蘇生させることに成功するが彼は死んでしまう。その結果で江戸まで攻め入った官軍は、江戸の街の攻撃を回避することにする。

 このドラマは、このウソの世界の出来事が本当らしい出来事として書かれているのが面白いと思う。いよいよ次週が最終回になる。江戸の町に紛れ込んだ主人公南方仁は果たして現代に舞い戻ることが出来るのだろうか?。結末は予想出来ないのである。

 そしてこの時間にフジTVが、ドラマチックサンデーとして「マルモのおきて」を放映している。最近の視聴率によるとこのドラマの視聴率も高上昇して、「仁・・・」に肉薄しているらしい。小生はこの時間枠は「仁・・・」を観て、後日に録画でこの番組を観ている。

 このドラマでは親友の遺児の双子を引き取り育てる主人公の高木護(マルモ)の奮闘ぶりを描いている。双子を自分の手元で育てるために自分の恋も犠牲にすることを決心する。さらに生き別れた双子の母親の出現に動揺する主人公。今回は母親が子どもに接触することを拒否するが、母親が生きているいることを知った子どもとの交流の行き付く先はどうなるだろうか。

 このドラマでは双子の子どもを演ずる芸達者な子役の存在だけが喧伝されるが、主人公役の阿部サダオのコミカルな演技が秀逸だと思う。同居するワンちゃん(ムク)が人間の言葉で絡んでくるのも面白い。こちらもどんな結末のなるのだろうか、楽しみである。

今朝の雨模様から午後には晴れ間が。明日も晴れると良いのだが。
      

「コレステロール半減!!」挑戦中。今日の歩行記録「10.437歩」、今朝の体重67.4Kg。
コメント (2)
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