ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

啓蟄

2013-03-05 14:37:11 | 独り言
 今日は二十四節気の「啓蟄」にあたる。最初、このこの言葉を聞いた時は難しい読み方で意味が分からなかった。その後には春の陽気を感じた虫たちが冬眠していた穴から這いずり出ることだと知った。今朝の陽気はまさにその言葉に相応しく暖かい。ただ同時に杉花粉が盛大に飛来している情報をみて、我が家の夫婦は自宅に立て篭っている。

 今日の日を境に、明日からも高温の(4月中旬から4月下旬頃の)陽気が続くらしい。梅の花々も満開だろうし、近隣の遊歩道や公園にも撮影に出掛けてみたいのだが、今年の花粉症の症状は鼻水だけでなく、両眼にも来ていて痒くてたまらず、おまけに涙が溢れて来る。杉花粉の飛来量が昨年に比しても2~3倍に上がると言うのが実感できる。じっと我慢の子でいるしかないのかもと思う。( ^)o(^ )

 幸いに今週は金曜日午前中のがんセンター外来のボランテァの予定しか入れていない。貯め込んでいるパソコン上やSDカードの写真の整理を手掛ける良い機会になると思う。同時にこの時期は警察モノのミステリー堂場瞬一の「警視庁失踪課・高城賢吾」に夢中になつている。8冊のシリーズ文庫本が出ているが4冊目にかかっている。確かTVドラマ化された筈だがその時はあまり印象に残らなかった。主人公は警視庁の敏腕警部だったが、7年前に一人娘が謎の失踪をしてから、妻にも去られ、アルコールに逃げる生活を送ってきた。今回、警視庁に設置された「失踪課」に転任となり、また克っての自分を取り戻し活動に意欲を取り戻す。そんな主人公に共感を持って読んでいるのである。

先の「花の美術館」の写真から。

                    
コメント (7)
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