ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

今頃、思い出すこと

2013-03-07 18:52:39 | 郷里山形の事
 郷里山形の同級会の案内が届いた。昔は山形市に隣接した農村だったので、小中学校は3クラスの持ち上がりである。従って120名余の生徒が小学校6年間と、中学校3年間の9年間を一緒に学んだことになる。

 今回、案内を貰ったのは、その仲間たちの内で関東方面に居住している方々の会である。もう7年前に亡くなってしまったが、世話好きのE・T君が会を立ち上げて世話をして頂いていた。今はその後を引き継いで東京の下町の信用金庫に勤務していたK・Kさんが、毎年開催場所を選定してセッテングしてくれる。

 毎年集まるのは20数名だったが、段々健康面のこともあり10数名に減っている。小生は昨年はどうしても外せない行事があり欠席している。今回は4月7日の午後の開催との連絡である。4月は他にも色んな予定も結構入ったいるが、何とかこの会には出席をしたいと思う。

 年齢はもちろん小生と同じなのだが、今でもオレオマエと田舎弁が飛び交う会になる。下戸の小生には苦手なのだがもちろん飲み放題でる。もう50数年前になる学校の話から、田舎に残っている同級生の消息まで話が尽きることがない。

 そしてこの会の案内を見ていると、中学校の卒業式のあとだったが、先生方との別れの会で先生たち全員で「出船」の唄のコーラスで、我々卒業生を送ってくれた事を思い出す。時々この唄を口ずさむと何故か涙が出て来るのである。

 昔々の懐かしい懐かしい思い出である。
コメント (5)
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