今度のデジブック

　今朝から猛烈な鼻水に襲われている。典型的な花粉症の症状である。油断して２日程予防薬の服用を怠ったせいでもある。ウオーキングも中止して自宅に立て篭もりである。

　先日２度ほど訪れて撮影した「ふなばしアンデルセン公園」の真冬のチューリップの花々をデジブックに仕立ててみました。興味のある方は下記のサイトからご覧下さい。

　　　http://www.digibook.net/d/f415a1d3b1ddb07124af05d355023df3/?m

気をつけて急いで進め

　元の企業の大阪に在住の方が、大阪の車のマナーの悪さをメーリングサークルの上で嘆いておられた。先日交差点で信号が黄色になった時点で停車しかけたら、後続の女性の車が警笛を鳴らし追い越して行ったと言う。またある交差点でバックして来た車が方向転換を仕掛けてきた。危ないので警笛を鳴らしたら、降りてきた運転者が「おんどれ、殺されたいんか」と凄んだらしい。

　そして、大阪の交差点では信号が青なら「進め」だが、黄信号は「当然進め」だ、そして赤信号は「気をつけて急いで進め」が常識らしい。早めに黄信号で停車の準備をする小生などはとても大阪市内では恐ろしくて運転は出来ないのではないかと思ってしまった。

　そんな話を読ませて貰っていたら、昨夜大阪市内の路上で車に接触された男性が運転者に抗議をしたら、運転者は突然車を発進して逃げ出した。抗議した被害者は車にしがみ付き８０Ｍ程引きずられて重傷を負ったとのＴＶニュースがあった。　

　どうも車を運転する者としては嘆かわしい風潮だが、東京から時々我が家に遊びに来る娘に言はせると、千葉の運転者のマナーの悪さにビックリするらしい。小生などは馴れっこになっているが、高齢者の方の運転には予測が付かない場合が多い。また女性の運転も実に危うい場合が多い。交差点を直進しているのに急に右折してくる、また平気で横道から割り込んでくる。

　小生なども高齢者の部類なのだから、「ゆずりあい」と「安全運転」を第一に心がけて運転をと考えた次第でした。

昨年末に花の美術館の温室で撮影のもの（レッド・パウダーパフ）何とも不思議な花？だ

　　　　　　　　　　

逆転で４強入り

　昨夜もすっかりサッカー中継にくぎ付けでした。

　アジアカップ準々決勝日本代表対地元カタール戦、完全アウエーでの厳しい闘いだったが、先行されながら追いつき後半終了間際に勝ち越し弾で勝利した。

　後半吉田が２枚目のイエローカードで退場するアクシデントがあったが、１０人で同点に追いつき、逆転出来たのは日本代表の力が確実に上向いている証左だと思いました。

　それにしても予選リーグの３チームとこの試合、苦手中東チームに終始苦しんだが、次の準決勝戦は韓国対イランの勝者と２５日に対戦する。強豪相手の苦しい戦いが続くが、是非優勝の栄冠を手にしてほしい。

ＴＶ中継画面から

　主将の長谷部選手が喜びを語る　　　　　　　　２点を挙げた香川選手

　　　　　　　　　

３Ｄで蘇る「ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日６４」

　我々を昭和３０年代の懐かしい時代に引き戻してくれた、あの「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」の映画が今度は何と「３Ｄ」で制作され公開される。今度の映画は１９６４年（昭和３９年）日本の国民を感激の渦に巻き込んだ東京五輪が開催された年に舞台を移し、三丁目の皆さんのその後の生活ぶりを披露するらしい。

　今回このニュースを紹介したのは、この年は実に忙しい企業生活を送っていたからでもある。そして１０月に開催された東京五輪の開会式は社員旅行で訪れた有馬温泉の旅館の一室でＴＶで視聴していたのである。心配された天候は抜けるような青空に変わり、聖火が入場すると同時に鮮やかな五輪の環が大空に自衛隊機によって描かれた有様が昨日の様に思い出されるからでもある。

　そして我々夫婦にとっても独身最後の年でもあったからである。そして翌年の７月から勤務することになった東京都内がＶＦＸ技法を駆使した「３Ｄ」で、当時のままに実現されるのを拝見するのは今から大いに楽しみである。

メジャーへ挑戦の難しさ

　プロ野球のシーズンオフにはＦＡやポステイングシステムでメジャーに挑戦のする選手の話題が多くなる。今年は楽天ＧＥのエース岩隈投手のポスティングによるメジャーへの挑戦が大きな話題であった。しかし岩隈投手の場合は球団が提示する年俸との隔たりが大きくて移籍を断念して一転残留が決まった。

　元々メジャーへの挑戦にはより高いレベルの試合に出場したい気持ちと、高報酬への魅力が大きいと思われる。しかし最近のメジャーチームは不況の影響もあり、おいそれと希望通りの条件では受け入れない体制になっているようである。先ずマイナー契約で力をつけたさせた上でメジャーへ昇格させるようになっている。

　その点では阪神Ｔに戻った城島選手や、今季から日本に復帰する松井稼選手や岩村選手もメジャーからマイナーへの転落を潔しとせず帰国している。しかし岡島投手や高橋尚投手はマイナーチームに転落後も地道な努力を続けてメジャーに復帰している。特に高橋尚投手は今季からＬＡ・エンゼルスに２年契約総額８００万ドル（６億７千万）で契約している。

　ところが千葉ロッテＭからＦＡ宣言でメジャー移籍を希望していた小林宏投手は日本球界に残留し阪神Ｔと契約することが明らかになった。一説によると小林投手は当初からメジャー契約を希望していたのが受け入れるチームがなかったらしい。あるメジャー関係者は本人は元々メジャーに移籍する気持ちがなかったのではと推測しているそうである。

　ここにメジャーに挑戦して日本人選手の草分け存在になった野茂投手の言葉がある。「本当に野球が好きであればマイナーで力を付けて、メジャーに昇格するまで努力を続けて欲しい」と言うのである。より高いレベルへの挑戦はそう安易なものでないことを選手たちも肝に銘じるべきだと思うのである。

ブログが５周年に

　５年前の２月に前立腺の手術で入院している。その後の３ヶ月の経過観察で、今回はＣＴ検査の指示を受けていたので、昨日は市立青葉病院へ。

　検査を待つ間に考えていたら、たしかこのブログ「ピーナツの唄」は前立腺の手術が決まったあとに開始した筈だと思ったのでした。帰宅して調べてみたら２００６年１月１４日に最初の記事をアップしておりました。既に５周年が経過していたのでした。

　子どもの時から文章を書くのが好きだったこともあり、結婚して離れて暮らしている２人の娘と孫のＤａｉｋｉに、我が夫婦の日常を交換日記の心算で読んで貰えればと思って始めたのがキッカケでした。

　その後は多くの皆様の支援も頂きながら、最近は何とか日刊で発信している次第です。内容は徐々に変わってきておりますが、物好きが嵩じて色んな分野に首を突っ込んでいるせいもあり、実に多彩に及んでおります。あまり政治向きや宗教色の濃いもの、さらには他人を中傷や誹謗することも控えておりますが、最近は熱中する写真をご覧頂いて自分ながらエツに入っている次第です。

　ここに多くの皆様にお礼申し上げるとともに、今後も宜しくご支援を賜りますように合わせてお願い申し上げる次第です。

昨日の病院の帰りに花粉症を心配しながら「ふなばしアンデルセン公園」で真冬のチューリップに挑戦。

　　　　　　

　　　　　　
　

白鵬が敗れる

　大相撲初場所、順調に勝ち続けていた横綱白鵬が、今日の取り組みで又もや稀勢の里に敗れている。風邪をひいているらしい横綱は前々日にも危うい勝負を逆転で拾っていた。今日の取り組みでも横綱らしい動きは全然見られず完敗である。

　それにしても先場所も連勝街道を驀進していた横綱白鵬を稀勢の里は撃破している。この稀勢の里には外国人勢に占拠されている大関に、日本人力士としてもっとも近い位置に居ると期待している。益々力をつけて頑張って欲しいとエールを贈りたい。

　　　座布団が舞い飛ぶなか呆然と　　　　　　　　なすところなく押し出しで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年もついにやってきた

　何日か前から前兆があったが、昨日は朝からとめどもなくくしゃみと鼻水が止まらない。急いでアレルギー用の薬を服用し、点鼻薬まで使ったがダメである。完全な花粉症の症状である。午後からは微熱も出ている。こんな時は勢い家に閉じ篭ってしまうに限る。そのせいもあり録りためたＴＶ番組をじっくりと見てしまいまいした。夕方にはついにベッドで２時間ほど昼寝をしてしまった。

　最近のウオーキングで南西風が吹き出していたのは感じていたのだが、東京湾を超えて伊豆半島や房総半島からの花粉が遠慮なく押し寄せる季節になった様だ。今年は昨年比でも２～１０倍の花粉飛散が予想されると報道されている。小生もカミさんも戦々恐々の春を迎えることになる。

今日の「ニヤリ」

　プロゴルフ選手会長Ｍさんのブログから。若手３羽カラス、勇太は２週間に１回髪を切りに行っている。俊輔は思った以上にお腹が出ている。遼は香水を塗りたくっている。　

日本代表８強へ

　昨夜の２０１１アジアカップのＢ組日本代表とサウジアラビア戦、実にスカッとした気分で見れた試合でした。相手は前回大会で準優勝の強豪だが、今大会は２戦２敗の手負いのチーム、乱戦を予想したが日本代表の気力勝ちだと思いました。

　岡崎のハットトリックの活躍もあったが、中東特有の雰囲気に徐々に慣れてきたチームが地力を発揮し出し始めたと見ました。特にこの大事な試合にエースの本田圭と松井、さらにはＧＫの川島まで欠きながらの圧勝は特筆ものであると思う。

　これで８強による決勝トーナメントに進むが、準々決勝は地元カタールと２１日に対戦する。２０１４ブラジルＷ杯を目指す日本代表はこのアジアカップを是が非でも優勝を果たしたいものである。ライバル豪州、韓国も８強に進んで来ると思われる、これからも新たな正念場を迎える日本代表の活躍を期待したい、

ＴＶ画面からの写真である
　　　　大活躍だった岡崎選手　　　　　　　　　　　　　　ザック日本代表監督

　　　　　　　　　　　　

　

油断もありゃしない

　カミさんのアッシーを努めて大学病院まで出掛けた。初めての診療だったが薬の処方箋が出ている。病院の近くの薬局では健康保険証を出したりするのが面倒と、帰宅中に何時もの掛り付けの医院の隣の薬局に寄ることにした。

　カミさんは近くの郵便局にも用事があるとのことで、小生は直ぐ近くの薬局まで車で急いだ。しかし月曜日でもあるし駐車場は満杯である。やむなく路上に車を停めて薬局に処方箋を出して待っていた。そこにカミさんも追いついてきて、駐車違反になってもいけないので車に戻っていてという。こんな裏道では路駐違反でもないだろうとタカをくくっていた。

　ところがである車に戻って３～４分したころ、何と放置自動車取締と書いた車がやって来た。幸いに車に戻っていて良かったのである。エッこんなところもも取締？と驚いたが、カミさんは最近は路駐された近辺のお宅がどうも１１０番するらしいと言う。

　小生は正月３日に東京都内でパトカーに信号無視で切符を切られたばかりである。今日はあやふく今年２度目の「勲章」を頂くところでした。どうも油断も空きもあったもんじゃない世の中になったものだと思っている。