「外交官・黒田康作」が面白い

　１月から始まったＴＶドラマ、フジＴＶの「外交官・黒田康作」が面白い。初回は恒例により２時間スペシャルであった。映画「アマルフィ」で織田裕二が演じた外交官・黒田康作を主人公にして、今回は連続ドラマに仕立ててある様だ。

　サンフランシスコで政府要人のエスコート役を命じられた主人公は、海外で邦人援護を主任務とする外交官である。日本で発生した殺人事件の容疑者は外務省で同僚だった人物だったが、何故かサンフランシスコに主人公を訪ねたあとに死亡してしまう。

　日本国内での捜査も容疑者死亡により収束されるが、しかしながら主人公は死亡した筈のその人物が生きていることを偶然知ってしまう。かくて２回目以降は日本に帰国する主人公が、冴えない刑事とコンビを組んでこの事件の背景を探ることになる様である。

　主人公織田裕二に柴崎コウの冴えない刑事コンビの今後の活躍が見ものである。初回では韓流スターのイ・ビョンホンがＦＢＩ捜査官として特別出演している。他に香川照之、草刈民代らが脇役で出演している。

　１月から多くのドラマが始まったが、小生は今回紹介の「外交官・黒田康作」を一押しとしたい。

逞しきかな商魂

　我がピーナツの唄にコメント頂いているアメフトおじさんが、正月早々のショッピングセンターで「年明けうどんを食べましょう」という広告をご覧になったと驚いていた。「年越しそば」は日本伝来の風習だが、「年明けうどん」とはこれまた珍しい。しかしお節料理や餅に飽き飽きしたら、あっさり目のうどんをとは案外皆さんに受けたのではないかと思っている。

　実は今日のことカミさんと昼食を兼て近くのショッピングセンターに出掛けた。レストラン街のとんかつ屋の前を通りかかったら、何と「ひれかつ」や「エビフライ」入りの恵方巻きを売り出すとある。あの太巻きにとんかつが似合うのだろうか？。もっとも物好きの小生は試してみたい気もしている。)^o^(

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そう言えば牛丼の３大チェーン店〇屋が￥２４０、〇〇家が￥２５０、〇野〇も￥２８０の牛丼を発売して、値段競争で販路拡大を目指している。カミさんと話していたのは我が家の近くには〇〇家がある、何と２人でワンコインで食事が出来る計算になる。

　逞しき商魂の発揮でこの不況時代の脱却をはかる業者の皆さんのご苦労を思うと、笑ってばかりはいられないのではと考えてしまう。　

サッカー日本代表勝ち点４に

　カタール・ドーハーで行われている、サッカー２０１１アジアカップ。第１次予選Ｂ組の日本代表、７日の初戦は格下のチームヨルダンの防御に徹した戦いにまさかのドロー。中東チームとの闘いの難しさを感じさせた。

　そして今朝の未明の第２戦、夜半からのＴＶ放映鑑賞はパスをしたが、２時に目覚めた時点でＴＶのスイッチを入れて確認したら０－０だった。そして今朝さっそく結果を確認したのだが、シリア戦は２－１の辛勝だった。しかしこれで何とか勝ち点を「４」に伸ばしている。

　この試合日本代表が先行したが、後半ＧＫ川島がレッドカードで一発の退場ＰＫを決められて同点。その後日本代表にもＰＫのチャンスがあり、本田が真ん中に決めて相手を突き放しての勝利だった。（今日はゆっくりと録画した試合を楽しみたい）

本田がＰＫを決めた瞬間である（ヤフーから）。

　　　　　　　　　　　　

　勝ち点４でヨルダンと日本が並び、シリアが勝ち点３で続く。ヨルダンーシリア戦で勝った方が予選を勝ち抜ける。同時に日本代表が予選最終戦サウジアラビア戦に勝てば同じく予選を通過出来る。

　１７日のサウジアラビア戦は日本代表が最も警戒する相手だけに苦戦が予想される。しかし日本代表はこの試合に勝たなければ予選通過は覚束ない。既に連敗で予選敗退が決まっている相手だけに、必死の戦いを仕掛けてくることが予想される、日本代表の尚一層の奮起を期待したい。

前略・伊達直人様

　前橋の養護施設にランドセルをお届けになった貴方様の善意が、瞬く間に全国に拡がりを見せています。４７都道府県全てで伊達直人様の名前や、その他の名前で恵まれない子どもたちに向けた善意のプレゼントが続いております。

　小生は今回のことが報じられるまで、伊達直人様の生い立ちも、孤児だった貴方様を慈しんで育ててくれた施設での少年時代のことも知りませんでした。しかし長じてからのタイガーマスクとして、プロレスという過酷な闘いから得られたファイトマネーを、後輩たちのために役立てたことを知ったのでした。

　今回の貴方様の行為は、この閉塞感の漂う現在の生活の中で、少しでも恵まれない環境にある子どもたちに救いの手を伸べようとしている、全国の志のある方たちの背中を押していただく役割を充分に果たして頂いたものと感服した次第です。

　小生の住まう千葉県でも既に１６件の方の善意が届けられています。昨夜のＴＶのニュースで真新しいランドセルを背負い大喜びする子どもの顔を拝見、涙が出る思いを致しました。先ずはお礼の言葉を述べさせて頂きたくこの文章をアップさせて頂いた次第です。

いささか焦っています

　県の生涯大学に通ってから４年目、あと３回の登校で卒業である。前回の登校日には卒業レポートの提出も指示されている。ところが１２月の登校日以降は何かと忙しく過ごしてしまいまだ手を付けていない。

　専攻課程に進学してからの２年間、チームで取り掛かった研究課題も、何とかチームリーダーの強力な推進力もあり完成している。その成果発表会を次回に控えているので、明日の登校日はチーム内での予行演習も行う必要がある。どんな形の研究報告にするか明日には役割分担も決めなくてはならない。

　そして大学の写真クラブの作品展示会が１月２５日から３０日まで千葉市のギャラリーで開催される。小生も２点の写真を展示させて頂く予定にしている。ところが最近の撮影の写真の内、どの作品にするか迷っているのである。こちらは明後日のクラブ定例会に出品届を出さなければならない。

　どうも従来からギリギリにならないと取り掛からない性格が出てしまっている。正月休みに引き続いてどうも怠惰な日々を送ってしまったようである。そんなこともありいささか焦っているのである。

ハンカチ王子ブーム再来？

　日本ハムＦに入団した往年のハンカチ王子こと「斎藤祐樹」投手が、自主トレを前に千葉県鎌ケ谷市にある２軍練習場のある独身寮に入居した。平日にかかわらず多数のフアンと共に、多数の報道陣も取材に訪れた。

　北海道での入団発表には８.０００人を超すフアンを集めたが、球団は斎藤投手の今日の入寮会見を公開するなどしてＰＲにこれ努めている。首都圏に近いこの練習場には多くのフアンも訪れることが予想され、地元での歓迎ムードも盛り上がっている。

　カミさん曰はく「石川遼くんも可愛いが、斎藤祐樹くんもとっても爽やかな感じで好意が持てるは」とのこと。中高年女性の熱い応援の声が聞こえそうだ。

ＴＶ画面からの斎藤祐樹投手。　

　　　　　　　　　　　

　　　

寒風の中で

　連日好天続きなのですが風が冷たい。特に昨日の強い風は肌を刺すような冷たさだった。洗濯物をベランダに干していたカミさんも悲鳴を上げていた。小生は２～３日前に見つけていた梅の花をどうしても撮りたいと思ってカミさんの制止を振り切り遊歩道に出てみた。

　案の定、休日であるならば賑わっている遊歩道も公園も人影が少ない。時たまジョギングを楽しむ方が通りすぎる位である。遊歩道ではようやく１２月から咲き出したロウバイに続き、紅梅と白梅が開花している。風に煽られながら撮ってみたのが下記の写真である。

小さな花々が寒風の中で健気に咲いている。少しづつ春の足音が聞こえてくるようだ。

　　　　　　　
　
　　　　　　　

　

大河ドラマ「江」のこと

　年があらたまりＮＨＫ大河ドラマも「江」が始まった。何とこのＮＨＫ日曜日の大河ドラマは５０作目に当たるらしい。思えば小生が２２歳の時に始まった大河ドラマは、大袈裟に言へば私にとっては人生そのものだったと言って過言ではないのだろうと思う。

　「赤穂浪士」や「新平家物語」で主演した往年の名優長谷川一夫は直ぐに思い出せるし、それに続く大河ドラマを彩った名優たちも、既に鬼籍に入った人達も含めて実に多数を数える。

　今年は戦国の世を逞しく生き抜いた３人の女性を中心に、乱世の時代を終わらせた江戸幕府の創立までを描くドラマになるようである。織田信長の妹「市」の３人の娘たちの内、長女の「茶茶」は後の豊臣秀吉の側室淀君として秀頼を擁して大阪の陣を戦い抜き自刃する。この長女は歴史上でも有名だが、３女の江が徳川２代目将軍秀忠の妻となり徳川幕府草創期を支え、３代目将軍家光の母親であることは意外に知られていない。

　昨夜の初回ではスピーディなドラマ運びで一気に３人姉妹の父親浅井長政の滅亡までが描かれる。３人の姉妹は母親市と共に叔父の織田信長の元で暮らすことになるが、やがて叔父は本能寺の変で暗殺される運命に出会う。そして３人姉妹のその後の波乱万丈の生涯と流転を、先の大河ドラマ「篤姫」の脚本家田淵久美子さんが、女性の観点から描いていくようである。

　世の多くの大河ドラマフアンと共に、５０作目の記念ドラマとなる、今年の大河ドラマを一年間楽しみに拝見したいものである。

ＴＶ画面から撮影のもの（第１回から）
　　江姫　上野樹里　　　　　　　　　　　　　　　　茶茶　宮沢りえ
　　　　　　　

　　お市の方　鈴木保奈美　　　　　　　　　　　　信長　豊川悦司
　　　　　　　

テキサス２バーガー

　ＴＶＣＭでマック（マクドナルド）が「Ｂｉｇ　Ａｍｅｒｉｋａ２」のキャンペーンを実施する告知をしている。昨年のキャンペーンに続く第２弾である。今回はＴＥＸＡＳ２　、ＩＤＡＨＯ、Ｍｉａｍｉ、Ｍａｎｈａｔｔａｎｎと１月から３月に掛けて発売される。

　そして新聞折り込みのチラシでも大々的にＰＲされている。そうなると物好きの小生、さっそく試食してみたくなる。そこで久しぶりのマックで購入してきたのが、今回の目玉商品の「ＴＥＸＡＳ２」である。

　古きアメリカのカウボーイズたちも愛したというピリ辛チリビーンズを乗せて、ベーコンと粒マスタードレリッシュがアクセントを出している。結構ボリュームもあり、マックが指向しているワイルドさが強調されている。

　チラシの謳い文句は「もっと、バーガーは、自由になれる」とある。どちらかと言うとチキン系のバーガーを食べることが多い昨今だが、１００%ビーフのこれらの新作バーガーも嬉しいものである。これから順次発売されるバーガーも是非試して見たものである。

　　　　　　　　　　　

本当に健康になるなら

　かなり外が寒いこともあり勢い家に閉じこもってＴＶを見たり、パソコンいじりをしている。日中はどちらかと言うと再放送のＴＶ番組が多い。そこで気になるのはやたらに健康機能食品と言うのだろうか、服用する飲み物や丸薬の広告が多いのである。この時間帯の視聴者は老人だけと極め付けたのだろうか、その商品を愛用すれば直ちに健康になると喧伝する。

　覚えているだけで〇汁、皇〇、〇ん〇く卵〇、〇ルコサ〇ン、ロ〇ヤ〇ゼ〇ー等々と枚挙にいとまがない程である。ＣＭに登場する高齢者の方は、これらの商品で若返った、元気になったと述べている（尤もこれは服用者の個人的な感想であると正直に告知するＣＭもあるのだが）。

　これまでは小生やカミさんもこれらの健康機能食品の世話になったことがない。しかしＴＶのＣＭを繰り返し見ている内に、これからの先の７０代の生活には、こんな健康機能食品のお世話になることも考える必要があるのだろうか？、本当に健康に役立つ効能があるのだろうか。と思ってしまう。