雨上がりの街で

　今朝から小雨が間断なく降り続いている。一時は本格的な雨になるかと思ったが、夕方には霧雨状態になってようやく小止みになっている。その間隙をぬってカメラを手に近所を徘徊してみた。雨に濡れた花々が撮れればと思ったのです。

　実は昨日のウォーキング時に、薔薇の花が庭中を埋めるお宅にお伺いして薔薇の花を拝見している。このお宅では２年連続で撮影をさせて頂いた経緯があり、小生が顔を見せたらこのお宅の奥様が庭の手入れをされており、今年は例年より１週間も早く盛りが来ていて、もう大半の花が終わりに近ずいているのですよと言われる。ただ遅咲きの花がこれからなので、どうぞ今年も綺麗な写真を撮ってくださいと言って頂いた。

　そんなことで実は今朝の早い内にと思っていたのでしたが、小雨が降り続くので断念していた。そしてようやく夕方に近所のお宅の玄関先で撮影させて頂いたのが下記の「ミヤコワスレ」の花である。雨に打たれて花弁が下に向いているが、雨雫が覗けるのが面白くシャッターを切って見ている。

　　　　　　　　　

ああ・泥沼の３連敗

　プロ野球の交流戦、今年はセ・リーグの球団が主催ゲームから始まった所為か、例年になくセ・球団が頑張っている。さらにＤＨ制のない慣れた試合運びが出来るセ・の各球団に序盤戦は有利に働いているのではないだろうか？。

　我が千葉ロッテＭは交流戦の初戦巨人Ｇの試合に勝利した後、２戦目の９回裏にまさかの逆転サヨナラで敗戦。さらに続くヤクルトＳ戦の初戦は、これまた９回裏に逆転サヨナラ満塁ホームランの悪夢の様な敗戦を喫した。そして昨夜は何とバレンティンに２本を含む４本のホームランで連敗している。何とこれで泥沼の３連敗である。

　今のＭの投手陣に言えるのは、まともな投球術から抜け出す必要があるのではないかと思う。制球が悪くストライクを取りに行く球を狙われる、早く言えば、ボール球を投げてストライクを取る投球が必要だ思う。さらにＤＨ制が無い為に好機に回った投手の打撃に期待できない面も大きいのかも知れないと思う。勝ちを計算していた、唐川、成瀬両投手での連敗は本当に痛いのである。

　今夜からはＱＶＣマリンの本拠地での広島戦。先発はようやく調子を戻して来ている大嶺の先発である。Ｍらしい戦い振りを期待して見守りたい。

白いブリーフ

　朝日新聞のコラム「おじさんの自然体」を読んで大いに笑ってしまった。実を言うと小生も白いブリーフを愛用した時代があった。ゴルフ場でプレー後の浴場などでも同じように白いブリーフのパンツを穿いたりしている同僚が多かったのだ。

　その後はトランクスを穿いたりしてきているが、さらには最近はシニア向けのカミさんが選んでくれたパンツを穿いている。特に夏場は風通しのよいトランクスを穿くがが、この記事を見ると最近は「ボクサーブリーフ」が人気らしい。これにはシニア向けの商品もあると言う。

　「買ってみようかな」と小生も思っている。「いつ穿くの。今でしょう！」と嗾けて呉れている。

　　　　　　　　　　　　　　　

池田勇太選手が無念の棄権

　今日も男子プロゴルフトーナメント「日本プロゴルフ選手権」２日目のボランティアである。もっとも遅番の担当になるので１０時にボランティ本部に到着したら、朝８時過ぎにスタートしていた池田勇太選手が、９番のプレーを終了した時点で背筋痛で棄権したと知らされた。先週の「ザ・レジェンド・プロアマチャリティトーナメント」で優勝したばかりであり、今日の棄権には全く驚きである。

　初日の昨日は１オーバーでプレーを終了していただけに、２日目以降の頑張りを期待して会場に駆け付けたのに全くの拍子抜けである。特に今回の大会はホストプロであり、尚且つ選手会の会長としてプロアマ競技などの盛り上とファンサービスにも心を砕いていただけに、さぞや本人は無念だろうと思った次第である。ギャラリィの多くの皆さんも地元の池田勇太選手の棄権には大いに驚いている。　

　そしてボランティアの仕事は１番ホールでドライビングデスタンス（各選手の飛距離を測定する）である。アゲンストホールでありながら、多くの選手は２７０～２９０ヤードを飛ばしてくる。流石にプロだと感心するばかりである。

　２日目を終わって藤本佳則選手が８アンダーで首位に着けている。松山英樹選手も元気である。明日以降の熾烈な戦いで今年度のプロゴルファー日本一に輝くのはどの選手なのだろうか。若手選手たちの活躍も楽しみである。

お茶の水界隈

　今日はカミさんのアッシー君である。お茶の水駅前の東京医科歯科大学附属病院の診察日で、毎回一時の予約だが１０時半に自宅を出ると１２時前には病院には着いてしまう。しかし担当の先生は気のいい方で必ず時間前でも診て頂けるのが有難い。この診療科に通い出してから１年３ヶ月になるのだが、なかなか改善の兆しが出ないのが困りものである。

　今日の診療には前から心配していた下の娘がわざわざ立ち合いの為に同行してくれた。診察後には近くのホテルの自然食のレストランで一緒に昼食を摂ったのでした。コンデジを持参していたのでお茶の水の駅近くの聖橋の上から撮った写真を紹介して見る。

　湯島聖堂を囲む新緑と、お茶の水駅に停車中の電車とトンネルに入る地下鉄丸の内線の電車。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

見事なお返しを喰らった

　交流戦の２試合目、前日に続いて千葉ロッテＭは、６回表に巨人Ｇの澤村投手を打って見事に逆転したが、昨夜は何と最終回に守護神益田投手がまさかの乱調で、長野選手の逆転打で敗退した。見事に初戦のお返しを喰らった。

　両リーグの首位同士の闘いは一勝一敗のドローで終了した。ただＭに惜しまれるのは、２アウト満塁の場面で、先発のグライシンガーがライト前にゴロのヒットを打ったが、一塁でアウトになったこと。最終回に亀井のセカンドゴロがイレギラーして、ノーアウト１－３塁にしてしまって事だろうと思う。

　第一節が終了して、パ・チームが７－５とリードしている。益々交流戦から目が離せない。Ｍの今後の活躍を期待したい。

日本プロゴルフ選手権

　明日から印西市にある総武ＣＣでは、今季メジャーの初の大会「８１回日本プロゴルフ選手権」が開催される。この大会のトーナメント運営会社の方からのボラティアの要請がきていた。小生はこの大会に縁があり過去に５回ほどお手伝いをさせて頂いている経緯もあり、今後は千葉県内での開催は暫くはないのではないかと思い、練習日の今日と金曜日の２日間だけの手伝いをすることにしていた。

　そして今日は練習日を一般に公開するとのことで、小生は今日は遅番で午後からの練習ラウンドの１５番ティグランド近くのギャラリィー整理を担当したのでした。本来はボランティアは写真は撮らない様にとの事だったが、持参したコンデジで有力選手を写したのが下記の写真である。ただ若い選手たちは午前の早い時間に練習を終えていた様で、松山英樹選手には会えず仕舞いだったの残念である。

　もちろん池田勇太選手の２回目のチャンピオンとなることを祈っているが、連覇を狙う谷口徹選手に好調の松山英樹選手等々も元気であり、明日からの大会は混戦模様だと思う。

　金曜日は予選通過を果たせるかの各選手たちの熾烈な戦いの日になる。楽しみに大会の手伝いをして来ようと思う。

　谷口選手　　　池田選手　

　藤田選手　　　松村道選手　　　　　　　　　　　　　

「母さん助けて・・・」

　相変わらずひとり住まいのご婦人や、老齢の夫婦を狙った「おれおれ詐欺」「振り込め詐欺」が後を絶たない様である。被害額は一日４.０００万円を超すと言われる。警視庁は今回これらの詐欺の防止策に新たに名称を公募していたが次の三点の名称を発表した。

　「母さん助けて詐欺」「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」である。

　最近のこれらの詐欺は多様化しており、銀行口座への振り込ませる手口に代わり、被害者宅に現金を受け取りに行く、あるいは指定した場所に現金を持参させるケースが増えている様子である。

　電話を使った詐欺事件の多くは、息子さんになりすました加害者グループが、先ずケイタイ電話番号が変わったと伝える。その後に金が至急に入用になったと電話してきて、間に弁護士等が介入するなどの役が巧みに現金の支払いを誘導するなど巧妙化している。

　もちろんこれまでの「おれおれ詐欺」の名称は残るが、要はこんな電話を受けた場合は冷静に対処するのが第一だろうと思う。被害にあった方からは「まさか自分だけはこんな被害に遭わないと言う自信があった」とか「まさか自分が騙されていた等とは全然疑わなかった」などと言われるらしい。

　不謹慎ながら笑い話をひとつ。息子を名乗る男から電話で声が違う事に気が付いて「どうしてそんなひどい声なの」と聞いたら「ああー今ね風邪を引いててこんな声しか出ないんだよ」と言う。「そんなら風邪に善く薬を送てあげるわね」と言ったら、相手は黙り込んでしまい電話を切ってしまったそうである。

　こんな詐欺グループをひと睨み。（千葉市動物公園のニシゴリラ）　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

池田勇太選手・今季初のＶ

　先週の男子プロツアーのトーナメントはお休みの週になる。そこでゴルフ界の大御所青木功プロ、野球界のソフトＢＫＨ王貞治会長、芸能界からはミュージシャンの日野皓正さんが発起人になる、「ザ・レジエンド・チャリティープロアマトーナメント」（通算５回目の大会）が開催された。会場は我が家から２０分程で行ける地元のゴルフ場である。

　この大会は、プロゴルフ選手２８名と著名人２８名にアマチャ５６名が参加する２日間のトーナメントである。初日は生憎の雨中のプレーになったが、昨日は抜けるような晴天の元、多くのギャラリィーの見守る中のプレーになった。

　恵まれない子ども達の支援を目指すこの大会には、プロ選手の賞金の１０％や、チャリティーオークションによる売り上げ、さらには入場料から様々な団体に寄付されてお役に立てようとしている素晴らしい大会である。

　この大会で地元に縁の深い池田勇太選手が、初日から頑張り通算１２アンダーで、昨年に引き続いての優勝を飾った。著名人の部でも俳優の中井貴一さんがやはり連覇を達成されている。小生は過去に２回の大会でボランテァでお手伝いしているが、著名人がギャラリィーの皆さんと親しく話したり、サインに応じて盛り上げて呉れているのを嬉しく拝見したことがある。

　そして池田勇太選手には、今回の初Ｖを活かして、今週開催のトーナメント「日本プロゴルフ選手権」で是非優勝を果たして欲しいと期待している。

　青木プロから祝福の出迎えに大喜びの池田勇太選手。ＪＧＴＯ（日本ゴルフツアー機構）のＨＰから借用。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　優勝者を囲んでの記念撮影（東北大震災に遭われた子ども達も招待されている）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

「Ｍ」が逆転サヨナラ！！

　プロ野球は交流戦前の最終戦。一昨日は９回に思わぬ逆転劇で敗退の千葉ロッテＭだったが、今日もこのところ好調の楽天ＥＧ苦戦している。エース成瀬投手が打たれながら何とか０封の上３点リードで中継ぎ投手に引き継いだ。しかしこれからが誤算の連続で９回表に逆に３－４とリードを許してしまった。

　しかしである９回裏には２アウト満塁と攻め立てて、これまた好調の今江選手が逆転サヨナラの２ベースヒットで終止符を打ちました。首位を争っていた西武Ｌが敗れた為に、１.５ゲーム差で、来週からの交流戦を迎えることになった。良かったね！！。