思いのままにならないね

　前日は、プロ野球の中で大のファンである千葉ロッテＭの快進撃の事を書いたばかりである。そして昨夜はこれまた大好きな唐川投手の先発である。８回から中継ぎの投手も機能して、リードして９回を迎えている。ところが、これまで得点を与えない絶対的に信頼のできるクルザーの益田投手、何と２アウト後に失速して逆転を許してしまった。残念ながら９連勝がならずである。

　実を言うと、当欄に「Ｍ」の快進撃中には記事にすることを控えて来た。どうも何か書けばこの好調ぶりに水を差しそうだと思っていたのである。やはりと言うべきか、不安が的中してしまった。そして引き続いての楽天戦ＥＧ戦。今日の先発はエース成瀬投手だったが、これまた雨の為に中止である。交流戦前に勝ちを増やせそうな試合になると期待していたが残念である。

　このブログに不本意なコメントが連発して寄せられている。そこでコメントは管理者の承認待ちとして公開させて頂くことにして、不本意なコメントは遠慮なく削除させて頂いていた。最近になりようやく下火になっていると思い承認待ちの扱いを中止してしてみた。ところがやはり不本意なコメントが寄せられている。

　どうも世の中は自分が思うほどままならないものだと悟った次第である。今後も経過を見ながら不本意なコメントが続く様なら、アクセス制限せざるを得ないと思っているのです。

なかなか面白い

　一昨日は東京での月一回の写真教室の日であった。つい先日までは工事中と思っていた京橋の高層ビルのひとつが竣工していて、地下１階から地上２階までのレストランやブテック、コンビニやドラッグストアーなどが華々しく開店して賑わっていた。

　昼食にと思いレストランの幾つか覗いて見たが、１２時過ぎの時間でありどこも超満員である。どうにかうどんの専門店に空きテーブルがあり滑り込んだ。面白いことにオープンカフェのような店で２方が完全に開いている。おまけに食べ終わったらテーブル会計になる。係員を呼んで支払いをするのだが、お釣りはいちいち奥に入ってからになるだろうかと見ていたら、各係員がポケットから小銭を取り出して清算してくれる。そのまま顧客は最寄りの空いているところから直接店外に出られることになる。

　従来の感覚から言えば店で食事が済んだら出口のレジで支払いをする、混んでいる時は列をなして支払いを待つこともある。そんな感覚を一掃する店の出現に驚いたのでした。そんな新しい発見も出来る東京は、日々変化しているのかも知れないと思いました。

　今朝の午前中に遊歩道を少し歩いて撮影の写真である。夏の日差しの様な天候で２７度まで気温が上昇していたそうである。もうバラの花が綺麗である。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「千葉ロッテＭ」が首位に進出

　パ・リーグの首位争いをしている西武Ｌ対千葉ロッテＭの３連戦、ハラハラドキドキの戦いが続いたが、今夜も薄氷を踏む様な戦いを続けて「Ｍ」のサヨナラ勝ち。

　これで「Ｍ」は先発陣が頑張り、その後の中継ぎ抑えが機能しての８連勝、ついに今季初の首位に進出したのでした。大砲が居ないかわりに全員がコツコツと繋ぐ攻撃が勝利を呼んでいる。お陰様でこのところ「Ｍ」のＴＶ観戦が続き、他の事がなかなか手につかない。

　明日からは、やはり５連勝中の楽天戦。復調してきている唐川投手の先発から始まる３連戦を順調に勝利して、交流戦の緒戦巨人Ｇに当たって欲しいものである。

あなたはどちら派？

　現役を引退してから８年目になる。その直後に現在の髪型の頭にしている。いわゆる坊主頭に近いスポーツ刈り風に刈り上げているのだが、カミさんや娘たちの評判はすこぶる悪い。おまけに孫のＤａｉｋｉもその髪型は嫌いだと言っていた。だが永年の間にどうも諦めたらしく何も言われなくなっている。

　しかし小生の頭髪はお陰様でまだまだふさふさとしていた。従ってかろうじて頭髪がまだ残っている友人や、見事に禿上がっている友人などからは羨ましがられていたのでした。

　そして現在の地に移転してから、何軒かの理髪店に行ってみたがどうも気に合わない。そんな折にＪＲ駅前のビルの２階に開店したのが、格安の￥２.２００で（通常の理髪店の半額）ＯＫの店である。この店はカットの他に洗髪もあり、もちろん顔そりまである。さらにシニアは１０％引きの￥２.０００である。おまけにポイントが付いて１５点で１回分が無料になる。もう５回ほど無料で散髪をお願いしている。

　ここまで書いてきたのは朝日新聞の夕刊に「おじさんの自然体」と言うコラムがあり、千円カットが大流行の記事を見付けたからである。急ぎの人には１０分程でカットをしてくれるらしい。お客は４０代～６０代の男性が圧倒的に多いと言う。こんな店が多くなったので従来の理髪店は縮小している様である。

　こんな格安店でも従来の理髪店で働いていた方が多くなっていると思われる。皆さんは従来の理髪店で散髪をされているのでしょうか？小生の様に格安店派？でしょうか。

　朝日新聞の記事の写しである。
　　　　　　　　　　　　　　

ＴＶドラマ「ガリレオ」が面白い

　４月以降はＴＶドラマが目白押しの状態であり、見る方としては実に忙しい。特に昨夜の月曜日は警察モノの「確証～警視庁捜査３課」を見て、その後はこの「ガリレオ」のドラマを見。さらに「ＳＭＡＰＸＳＭＡＰ」を見るのだから大変である。

　今日取り上げたドラマ「ガリレオ」は今回は第２シリーズになっているようだが、福山雅治、吉高由里子の異色コンビが主演するのだが実に面白いと思う。東野圭吾のベストセラー小説が原作で、福田靖の脚本は、フジTVの独壇場である月９ドラマの放送枠である。何事も科学的に実証出来ないことはないと豪語する湯川准教授が、科学実験を元に事件を解決していく課程が、実に分かりやすく成程と理解できるのが楽しい。

　今シリーズの第一話ではオカルト教団のカリスマ教主に挑戦状を叩きつけて、殺人事件を解決する話であった。続く２話・３話も順調に視聴率は２０％を超えて、ついに昨夜の第４話では４週連続の２０％台を記録したと報じられている。

　昨夜は元プロ野球選手の古田敦也氏がゲスト出演し、戦力外となったプロ野球の有名投手の不振原因を科学的に究明し、復活させる事が出来るかに挑戦する。一方ではこのプロ野球選手の妻が原因不明の火災に巻き込まれて死亡する事態も重なっている。投球ホームの修正と、妻の死亡原因の究明も果たして、メンタル面でも立ち直させることが出来て見事に復活させる事が出来る。

　主人公の勤務する大学の、大袈裟な実験室を舞台に類いまれなる頭脳で諸問題に挑戦するこのドラマには今後も大いにはまりそうである。小生は実は先年放映された第１シリーズは見逃している。いずれレンタルのDVDで改めて見てみたいドラマである。

長嶋・松井ダブル受賞に

　昨日の午後の東京ドームは、長嶋・松井両名の国民栄誉賞の授与と、松井選手の引退式で賑わった。当然ながら報道は過熱気味であり、夜のＴＶ番組でも大々的に取り上げている。

　両名の受賞については素直におめでとうと申し上げたいが、既に巨人Ｇサイトは松井の今後について、監督就任含みで招請する意向の様である。

　ＴＶの画面からの式典の模様と、松井選手のあいさつの様子である。

　国民栄誉賞の授与　　
　始球式の２人　　　　　　
　松井選手のあいさつ　　　　　　　　　　　　　　

華麗なフラミンゴを

　何でこんな連休の日にと言われながら千葉市動物公園に出かけてみた。もちろんカメラを確りと持参している。何時もは３０分も掛からない距離なのだが、駐車場の手前から大渋滞である。ようやく１時間を超して駐車場に着いたが、予想通り満杯である。

　今回の狙いはあの華麗なフラミンゴを上手く撮りたいものだ思ったのでした。到着早々にその檻の前に直行したのだが、餌の時間が済んだばかりらしく、ほとんどのフラミンゴが横になっている。やむなく他の動物を写しに回ってみた。レッサーパンダの前では、生涯大学で一緒に勉強した女性のＨさんにお会いした。彼女はこの動物公園で園内ガイドのボランティアでお手伝いしている。

　何種類かの動物を撮影しているのだ、今日はお目当てのフラミンゴを紹介して見る。綺麗な色をしているが、飛び出さない様に広い檻の中で飼われている。帰りに再度覗いてみたのだが、思い思いに動き回っている。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

映画「藁の盾」（わらのたて）を見て

　日本映画にしては壮大なアクション映画になっている。日本全国が敵になるの謳い文句のとおり、１０億円と言う馬鹿でかい賞金を懸けられた、若い殺人犯を警護する警察官５人の孤独な戦いを描いている。

　財界の大御所が金に糸目を付けずに、殺人犯を抹殺せよとＴＶや新聞で大々的に広告することから始まる。賞金に目が眩んだ様々な人達が暗躍するが、身の危険を感じた殺人犯は福岡の警察に自首してくる場面から物語は始まる。

　警視庁は２名のＳＰと刑事２名を派遣して、さらに福岡県警から１人の刑事の計５人で東京に犯人を護送することになる。パトカー数十台と数台の囮に仕立てた護送車で空港に護送することになるが、高速道路を逆走して来る大型のトラックに阻まれる序盤の場面は、まるで米国映画の一場面を見るような場面で見どころである。

　結局犯人を護送する航空機も使えないアクシデントもあり、新幹線で護送するハメに。しかしこの企ても全国に報道されたことから、新幹線内でも様々に殺人犯が狙われことになる。

　さて５人の警察官だけで無事犯人を東京に護送することが出来るのか、警察首脳も大物財界人に翻弄される事態も発生して、物語は転々と進行する。今年のカンヌ映画祭にも招待されるこの映画は文句なしに面白い。主人公の大沢たかおと松嶋奈々子の２人のＳＰの活躍が見ものだが、殺人犯人役の藤原竜也も不気味な雰囲気で好演している。

　映画はアクション映画ながら　Ｂの上　と評価したい。

フォト散歩

　今朝から抜けるような青空が拡がっている。コンデジを手に遊歩道の散歩に出てみた。汗ばむ様な陽気だったが、路傍の小さな花々が綺麗である。

　遊歩道は緑の樹々に囲まれていて、子ども連れの人達や散歩のご夫婦、さらにランニングに精を出す若い人たちで賑やかである。有難いことに、この時期には珍しく寒い時も続いたが、ＧＷの後半はようやく暖かな天候が続くようである。

　来月にまた写真クラブの写真展が予定されている、「千葉フォト散歩」と課題が出ている。１０日までに出品の作品を決めなければならない。どんな作品にするか悩みは尽きない。

　今朝に撮影の写真を披露して見る。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

鯉のぼりと柏餅と

　例年のことながら色んな報道を見ているとＧＷには大勢の人達の大移動が始まる。どの高速道路も渋滞の車の列である。もうこの大渋滞の時期の遠出を止めてから何年になるだろうか。子どもが小さい時には無理してもカミさんの実家や、企業の保養所や観光地に出掛けていたのだが、夫婦２人になってからは、この時期はじっと自宅に立て篭もる様になっている。

　５月の思い出はと言うと「柏餅」である。その柏餅も小生は粒あんのモノだけしか食べない。今日もカミさんと近くのスーパーの買い出しに行ったのだが確りと柏餅を購入してきておやつ代わりに食べている。美味しいです。

　　　　　　　　　　　　　　　

　さらに５月と言へば「鯉のぼり」を思い出す。田舎では農家の皆さんのお宅では、広い庭の片隅に大きな幟の柱を立てて、鯉のぼりを掲揚していた。最近はそんなお宅も少なくなったのだろうか、各地で旧い鯉のぼりを集めて、河川の上に掲揚するようなイベントが盛んである。昨日には隣りの古い集落の皆さんが、イベントとしている鯉のぼりの掲揚する様を写して来ている。

　薫風にはためく鯉のぼりたちを見ていると、幼い時の故郷の風景を思い出す。老人ホームに入所している皆さんが車椅子で介助の人達の助けを借りて、青空にはためく鯉のぼりを見上げて楽しんでおられた。きっと小生の様に幼い日々に思いを馳せておられるのではと推察した次第である。