NHKスペシャル「男と女」シリーズ、
再放送を見ました
興味深い内容が沢山で、忘れたくなかったので、
日記にしたためておきたいと思います
ここまでくるのにかなりかかったので、何の種を蒔いたかも忘れてしまった・・・
恋の仕組みと、種の保存
人間は、
なぜ、恋をするのでしょう?
そして、なぜ、燃えるような恋をした相手なのに、
愛情が冷めてしまうことがあるのでしょう?
哺乳類の中でも、二足歩行になった人間は、
脳が進化した代わりに、骨盤が開きにくくなり、
他の哺乳類に比べ、出産がとても困難になります。
大きくなった脳を持つ体を維持するために、
栄養(肉)も欠かせません。
母親は授乳、父親は狩猟に
男女が組になり、共同して子育てをせざるを得ないようになりました
難しい子育てを一緒にするために、
恋愛という感情が必要になり、
進化の過程で、人間の脳に組み込まれていったのだとか
咲いた!これは、イソトマ??薄紫色がきれいです。
では、
どうして、恋愛感情が冷めてしまうのか
アメリカでは、現在、2組に1組が離婚。
3、4年で離婚する確率が高いのですが、
これにも、子育て→恋愛、という構図が関係しているようです。
子供が成長し、一番大変な時を超えるのが3年くらい。
男女助け合いが必要なくなるために、
恋愛感情も薄くなってくるとか・・・
(現代では、男性は仕事に追われ過ぎていて、
この3年間ですら、男女が助け合って子育て、なんて難しいですが)
しかし、
恋愛感情がなくなってしまえば、はい終わり、も悲しすぎます。
いつまでも恋愛感情を保ち続けるために、
男性の「言葉」によるコミュニケーションがカギを握るそうです。
ある研究で、
離婚をする夫婦と、しない夫婦の会話のパターンを見た時、
前者に共通する会話の流れは
「攻撃→防御→見下し」。
クレジットカードの使い方について、議論していた夫婦
「月末に多額のカードの請求が来て驚いた。こんな思いをするのは
たまらない」←攻撃
「私が生活を脅かすようなことをしているとでも言うの?」←防御
「カードの使い方をもうちょっと良く考えてみた方がいい。普通の人なら当然だ。専門家にも聞いてみれば、私の言い分は間違っていない」←見下し
このパターンは、この後話し合いにはならず、口論になるだけだそう。
獲物を追っていた祖先の時代、
男性に言葉は必要なく、獲物をいかに獲るか、それが最も大切なこと。
言葉で表現することが苦手なのは、
祖先から続く遺伝子のためでもあるのだとか。
でも、言葉を巧みに使い、愛情表現をする欧米人もいるので、
遺伝子のせいばかりにも出来ないですね。
日本には、
行間や、秘める美しさという独自の文化があったために、
言葉の愛情表現力を鍛える機会は少なかったのでしょうか??
長々と、書いてしまいました。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます
再放送を見ました
興味深い内容が沢山で、忘れたくなかったので、
日記にしたためておきたいと思います
ここまでくるのにかなりかかったので、何の種を蒔いたかも忘れてしまった・・・
恋の仕組みと、種の保存
人間は、
なぜ、恋をするのでしょう?
そして、なぜ、燃えるような恋をした相手なのに、
愛情が冷めてしまうことがあるのでしょう?
哺乳類の中でも、二足歩行になった人間は、
脳が進化した代わりに、骨盤が開きにくくなり、
他の哺乳類に比べ、出産がとても困難になります。
大きくなった脳を持つ体を維持するために、
栄養(肉)も欠かせません。
母親は授乳、父親は狩猟に
男女が組になり、共同して子育てをせざるを得ないようになりました
難しい子育てを一緒にするために、
恋愛という感情が必要になり、
進化の過程で、人間の脳に組み込まれていったのだとか
咲いた!これは、イソトマ??薄紫色がきれいです。
では、
どうして、恋愛感情が冷めてしまうのか
アメリカでは、現在、2組に1組が離婚。
3、4年で離婚する確率が高いのですが、
これにも、子育て→恋愛、という構図が関係しているようです。
子供が成長し、一番大変な時を超えるのが3年くらい。
男女助け合いが必要なくなるために、
恋愛感情も薄くなってくるとか・・・
(現代では、男性は仕事に追われ過ぎていて、
この3年間ですら、男女が助け合って子育て、なんて難しいですが)
しかし、
恋愛感情がなくなってしまえば、はい終わり、も悲しすぎます。
いつまでも恋愛感情を保ち続けるために、
男性の「言葉」によるコミュニケーションがカギを握るそうです。
ある研究で、
離婚をする夫婦と、しない夫婦の会話のパターンを見た時、
前者に共通する会話の流れは
「攻撃→防御→見下し」。
クレジットカードの使い方について、議論していた夫婦
「月末に多額のカードの請求が来て驚いた。こんな思いをするのは
たまらない」←攻撃
「私が生活を脅かすようなことをしているとでも言うの?」←防御
「カードの使い方をもうちょっと良く考えてみた方がいい。普通の人なら当然だ。専門家にも聞いてみれば、私の言い分は間違っていない」←見下し
このパターンは、この後話し合いにはならず、口論になるだけだそう。
獲物を追っていた祖先の時代、
男性に言葉は必要なく、獲物をいかに獲るか、それが最も大切なこと。
言葉で表現することが苦手なのは、
祖先から続く遺伝子のためでもあるのだとか。
でも、言葉を巧みに使い、愛情表現をする欧米人もいるので、
遺伝子のせいばかりにも出来ないですね。
日本には、
行間や、秘める美しさという独自の文化があったために、
言葉の愛情表現力を鍛える機会は少なかったのでしょうか??
長々と、書いてしまいました。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます
なるほど~
その一言に尽きます。
恋愛感情は、難しい子育ての為にあるって、よ~く考えると分かる気がします。
大好きな人の子供を産み、二人の遺伝子を受け継いだ子供の為に、大変だろうけど二人で頑張る!
子育ても夫婦仲良しじゃないと、難しいですよね。
言葉ってのも、とっても大事。
あと、その言い方もね
言い方一つで、受け取る方の気持ちも全然違ってきますもんね
夫婦仲良くの秘訣は、やはり相手を思いやる気持ちです
(勝手にまとめたぞ~)
これからも今まで同様、仲良しでいましょうね~
ありがとうございました
考えさせられる内容が沢山で
(うまくまとめきれてはいないですが)
忘れないように、という意味もこめて、
アップしてみました。
現代は、夫婦仲良しでなくても、
子育て出来る便利な環境(グッズであったり、人手であったり)もありますが、
そんなものは何もない当時は、
最小単位の夫婦の協力は絶対不可欠のものだったんですね。
便利になっても、人間同士の助け合いは、
心豊かに暮らすためにも、大切にしていきたいなあ
そうそう、同じ言葉でも言い方、タイミングで、全然変わってきますよね!
相手を思いやる気持ち、
これに尽きますよね!
(まとめてくださってありがとうごじゃります)
うちは、いまだにたまにケンカしますが、
これからも、夫婦仲良く暮らせるように、
お互いに頑張りましょう~