昨日の夕食です。
11月30日(木)
どうしたことかまたまたお腹の調子が悪くなり、夕食後に滅多に飲まない薬を服用。
昔懐かしい匂いです。
おなかの調子が悪いと言ってもお腹が痛くなるわけでもないので、またすぐに食べられます。
どんなお腹なんでしょうね。
そうそう、昨日行った「かつ喜」のお店、こんなエピソードがありました。
このお店が出来るころ、オーナーさん夫妻が我が家にやって来られ看板を書いてほしい、と・・・。
今、榊莫山先生と片岡鶴太郎さんと俵屋(越前屋)俵太さんにお願いしているのですが、そこに私を入れた作品を依頼したい、と・・・。
そうそうたるメンバーの名前を聞いてビビってしまい、私はそんな器ではありません、と早々にこの話をお断りしました。
私には「麺」と言う字を依頼されました。
今なら人間が図々しくなっているのでお受けしていたかもしれませんね。
教室を始めた25年前に、知人の方から落款をプレゼントされました。
これは榊莫山先生の一番弟子の方が、教室を開いたときの記念に彫って下さったそうです。
私の本名の「斉藤」の「斉」の落款です。
昨日、莫山先生のプロフィールを拝見していたら、そこにこの文字が掲載されているではありませんか。
そして、我が教室の生徒さんに、莫山先生の墨刷り女(すみすりめ)と言う方もおられましたよ。
ルーツをたどれば面白い話が一杯。
今は亡き母方の父は、勲章を付けて白い馬に乗ったどこかの国の大使だったという話も。本当かどうか確かめてみたい気持ちです。
母が生きていた頃に一度その写真を見せてもらったことがあります。
母方の大きな実家は、大阪市天王寺区の真田山公園の一角に今も大きなシュロが残っていることで確認済みです。