真のサービスとは
あるレストランで子供がソフトクリームを床に落としました。
店員さんが飛んできて、怪訝(けげん)そうな顔をして掃除を始めました。
ソフトクリームを床に落とした子供は泣き叫んでいます。
別の店で同じようなことが起こりました。
この店では店の人が飛んできて、新しいソフトクリームを泣いている子供に手渡しました。
お母さんが飛んできて、お礼を言い、代金をお支払いすると言いました。
店の人は、いいですよ、と言って代金を受け取りませんでした。
先のお母さんと子供は二度とこの店にはいきませんでした。
しかし、次の店で親切にされたお母さんは友達にこのことを嬉しそうに話しました。
「真のサービス」とは一体どういうことなんでしょうね。
お客様に「満足」を与えるだけではなく、「感動」を与えてこそ真のサービスと言えるのではないでしょうか。
「古民家カフェ 一休」も、満足だけではなく、お客様に感動していただけるような料理と、心のこもったおもてなしで接していきたいと思っています。