新年明けましておめでとうございます。今年も気まぐれな私のブログとお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
25日に家人が腰を痛めて一週間、順調に回復はしていますが、この間、一度も買い物に出かけていないのでは?
お蔭で冷蔵庫の大掃除も出来ました。牡蠣鍋の牡蠣も野菜も頂き物。おじやにしようと思ったら卵が一つもない・・・。そんなこんなで今年もあと4時間を残すのみとなりました。
やっと年賀状書きの仕事が終わりましたが、長い過酷な道のりでした。終了記念に私の似顔絵はがきを作りました。
これを年賀はがきにすればよかった、と言ったら家人に笑われました。なんやかんやと言っているうちにお正月がやって来ます。待ったなしに・・・・。
昨日までに終わるつもり、終わったつもりの年賀状。家人が、後200枚切手が残っているよ、と・・・。
700枚買った切手、そうするとまだ500枚しか書いていない?そう言えば昨年は喪中のはがきになったので、その整理が出来ていなかったのでは。
家人に調べてもらったら、出てくる出てくる200名の方の名簿が・・・。と言うことで、朝から頑張っています。元旦に年賀状が届かない方、お許しを・・・。
近鉄百貨店阿倍野店8階のアートスペースで開催されている「迎春縁起物特集」の写真です。聖月さんからお借りしました。
ファインちゃん、のこたん、聖月さんらと一緒に私の作品も出ています。29日から始まったこの作品展、1月1日を除いて4日までやっています。私やファインちゃんは4日のお昼頃会場に出向きます。お時間のある方は是非会場に足をお運びください。
1380×450の栃の木板です。何を描きましょうか。
650×150の北山杉の板。手ごろな大きさなので立て看板にいいかもね。
930×750の栃の木板。これには布袋さんの絵で般若心経を、という依頼です。今は年賀状書きで忙しいので1月に入ってから書くことに・・。
いよいよ今日29日から1月4日まで、近鉄百貨店阿倍野店8階のアートスペースで、迎春干支・縁起物展が開催されます。
私にもお声がかかり、掛け軸やくり抜き板絵、干支の色紙絵など出展することなりました。
会期は1月1日を除き、連日行われています。私は最終日の1月4日のお昼ごろに会場に行きます。お時間のある方は是非足をお運びください。
会社関係の年賀状300枚は家人が全て宛名書きをしてくれました。あとは裏の絵に言葉を入れるだけです。
教室関係の年賀状400枚の絵は2種類出来上がりました。明日から3日間で表書きと裏書きをします。元旦には間に合わない?。今回は出遅れてしまいました。
25日の日曜日、車の荷台を掃除してくれていた最中に腰を痛めた家人、26日から今日で3日目の鍼灸院通い。
整理整頓が出来ない私が原因・要因?。どうやら痛みは引いたみたいでホッと・・・。
この鍼灸院に私の招き猫の額が飾られていました。そして、手づくりのつまようじ入れが置いてあり、「どうぞご自由にお取り下さい」と・・・。
気の弱い私は勇気を出して4つも貰ってしまいました。
普段は洋食を食べることが多い人でも、正月三が日間ぐらいは、「おせち料理」に箸をつける人が多いですね。
「おせち」はもともとは季節の変わり目の節句(節供・せちく)に、年神様に供えるための「お節」でした。やがて大晦日の年越しのときに食べるようになり、年に何回かある節句の中でも正月がもっとも重要な節句ということから、正月料理に限定していくようになったそうです。
それでも当初は、松の内の間中食べるものでしたが、次第に正月三が日に食べるのが通例となりました。おせちは年神様に備えるための供物料理(くもつりょうり)であるとともに、家族の繁栄を願う縁起物の家庭料理でもあります。日持ちのする材料で作ってあるので、家族が食べるほかに、年賀に来るお客様にも出せるように、重箱(お重)に詰めておくのが一般的です。
重箱は中身によって区分けしてあり、一の重には口取り(かまぼこ・きんとん・伊達巻など)、二の重には焼き物(ブリの照り焼き、イカの松風焼きなど)、三の重には煮物(レンコン、里芋、高野豆腐など)、四の重には酢のも物(紅白なます、酢レンコンなど)を入れるのが習わしで、さらに五の重を用意するところもあるそうですね。
我が家は今年もラジオ番組で知ったところへお願いしたみたいです。
「日本人のしきたり」参照
正月近くなると、玄関口や神棚などに「しめ飾り」をします。これも門松と同様、正月に年神様を迎えるための準備です。もともとは、神社が占め縄を張り巡らせるのと同じ理由で、自分の家が年神様を迎えるにふさわしい神聖な場所であることを示すために、家の中にしめ縄を張ったのが始まりと言われています。
かつては、「年男」と呼ばれる家長が、しめ縄を家の中に張る役目を担いましたが、やがて、そのしめ縄も簡略化されていき、しめ飾りや輪飾りになって来ました。
しめ飾りは、しめ縄にウラジロ、ユズリハ、ダイダイ等をあしらって作ります。ウラジロは、常緑の葉であることから長寿を、ユズリハは新しい芽が出てきて初めて古い葉が落ちることから、次世代に家系を「譲って絶やさぬ」という願いを込めています。ダイダイは、家が代々栄えるといったことから、縁起ものとして正月飾りに使われるようになったと言うことです。