5時半ごろに帰宅。
長く感じた一週間。家に帰ってほっと一息。
昨日の夕食です。家にあるもので。
6月も今日を入れてあと三日。今年も半年が終わろうとしています。
78歳になった今、そんな今年が私にとっては貴重な節目の1年の感が・・・。
昨夜来の雨で畑も潤い、今日の水やりはパス。130坪の畑の水やりと、雑草抜きはちょっとキツイ。でも好きだからやれる仕事。
いつも店に来て下さるお客様が、この絵はどなたの絵?と・・・カウンター前の椅子に座っているお父さんの絵です、とマキちゃん。
絵手紙と書道教室に来ておられる親娘さんのお母さんが、絵や書はどこかで習われたのですか?独学ですか?と・・・。
習ってもなければ独学でもありません、全くの我流ですと申し上げたらキョトンと。
生徒さんのみどりさんが、お父さんからの隔世遺伝ですよね、と助け船を出してくれました。
82歳で亡くなった父は、絵画、書、楽器など何でもこなす昭和の良寛さん?特にハーモニカは誰もが聞きほれるほど音色とリズムを。
こよなくお酒を愛した父は、会社の帰りに、お酒が飲みたくて立ち飲み屋と映画館を経営する映画館のスタジオに立ち寄り、石原裕次郎の看板絵を描いていた記憶がよみがえります。
人間は環境で支配されるといわれる通り、私と弟は父の影響を多大に受けて育ったように思います。
今日と明日はお店の定休日。嬉しいです。
娘婿も7月1日に単身赴任から帰ってきます。自分のことのようにこれまた嬉しい話です。私も人事関係の仕事が長く、行かされる立場ではなく、命ずる立場にいたので、余計に任期を終えて帰ってくる人の喜びを感じるのでしょうね。