本日のランチメニュー
6月30日(水)
いよいよ今日で6月も終わり。
今朝の朝焼けはきれいでしたね。
長所を見る
人の欠点はよく目につくものですが、そのことに注意を向けているといい人間関係は生まれてきません。逆に人の良いところに注目するとを習慣にすれば、次第にその人が好きになってくるものです。
また、よいところを見つけたら、口に出して誉めることが大事です。相手を誉めることは、その人に力を与えることになり、そしてその人も自分に好意を抱くことになります。誉められて悪い気分になる人はいないからです。
嫌いという言葉を使わないようにするのもいいでしょう。人が誰かのことを「嫌い」と言ったら、その人のすべてを否定してしまうようであり、また、その人が何をしても、嫌いな人が何かしているという先入観が出てきます。
だから、そのことをいう必要があるときは、「あなたは好きだけど、その言い方や行動はあまり好きな方じゃない」と、その人自身が嫌いというのではなく、その人の行動が、好きな方じゃないと伝えるのがいいんじゃないでしょうか。
私は自分がしゃべっているのに割り込まれたり、自分中心の話に切り替えられたりするのはどちらかというと苦手なタイプです。
考えてみると、我々はあまり人のこと誉めたりはしないようですね。
例えば、何かの順番を待っているとき、そこに子供が割り込むと、「ちゃんと並びなさい」と「中尉はしますが、ちゃんと順番を待って並んでいる子供には、「えらいね、ちゃんと順番を守って」と言って誉めることはしませんね。
並ぶのは当たり前と思っている大人にはのこの意味は通じないかも・・。
いずれにしても短所ばかり見ないで、その人の長所を探し、いいところがあれば誉めてあげることが大事なんじゃないでしょうか。誰にでもいいところはいっぱいあるんだから。