二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

夫の診察日

2021-04-14 | 夫の体調

今日はTさんの呼吸器内科の診察日でした。間質性肺炎 と診断されてからもう2年以上経過しています。

それ以降、ずっと3ヶ月ごとにレントゲンを撮り診察を受けています。今日のレントゲンにも、白い影のよううなものが写っていました。

肺には、空気の通り道である気管支があり、それが枝分かれして「肺胞」という袋状の組織につながっています。この肺胞の壁のことを「間質」といいます。一般の肺炎は、肺胞の内部に細菌などが感染することで起こりますが、間質性肺炎はこの間質に炎症が起こります。(NHK今日の健康より)

病院の花

急に悪くなる増悪というのが怖いですが、症状に変化がない・・・というのはやれやれ一安心です。
いろんな病気をもっているTさんですが、落ち込むこともなく淡々と生活しています。

この冷静さはどこからきているのでしょう・・・
物事の細かなことを気にしないおおらかさを持った性格か、などと考えていて、思いだしました。

平成14年に亡くなった義父(Tさんの父)の、くよくよしない明るい性格をTさんは受け継いでいるようです。親譲りの良い性格をもらっているようです。

Tさんの淡々とした態度から、やさしかった 義父のことを思い出したひとときでした。


咳が苦しそう

2021-02-26 | 夫の体調

間質性肺炎の持病をもっている夫Tさんは、相変わらず激しい咳がつづいています。
呼吸器科では3ヶ月ごとに診察を受けCT検査をしていますが、変わらず進行はなし・・・と診断されるだけです。

治療法がない・・・のはわかっていますが、咳き込む時そばに居る者にとっては辛いです。
一番辛い、苦しいのは本人ですが、咳が出る以外には苦しいところはない様子です。

そんなTさんは、ゴルフクラブの手入れをおこたらず、打ちっぱなし場に出かけています。いつでもゴルフ場へ行ける準備万端のようです。

マスクをして、昨日も練習に出掛けましたよ。帰りには図書館へ寄り時代物の小説を4、5冊抱えて戻りました。自分なりの楽しみをもっていることに私は安堵しています。

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昨日の夕食献立です、豚肉生姜焼き・ワンタンスープ・もやしのポン酢あえ

作った食事に文句は言わず、完食してくれるTさんです。これは結婚当初から同じで、
私にとっては、本当に有難いことです。
稀に残しているときは、美味しくなかったサインと解釈しています。


Tさんの通院日に同行 咳が続く

2021-01-21 | 夫の体調

Tさんは、先日もらった咳止めを飲むと少し楽になる・・・と言いながら、それでも咳がつづいています。昨日は三月振りの呼吸器の診察日で、でかけてきました。CTを撮って、その画像を見ながら、医師の説明がありました。

病院の花

間質性肺炎と診断されて、三か月ごとにCT検査をして様子を見ています。
先生が示される肺に白い影がありますが、三か月前とそんなに変化はない・・・ということでした。

急激に変化することもあるのか・・・そこのところは変化なしと言われ安心して、聴きそびれました。

間質性肺炎は肺の炎症がおこり肺が硬くなる事(繊維化)で、機能が低下するという恐い病気です。
Tさんは、楽天的な性格で、なったものは仕方ない・・・というとらえ方をしているようです。一緒に過ごす私としては、この考え方にすごく救われています。
三か月分の薬を処方されて、戻りました。

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夕食は ほたてとまぐろ・ヤリイカ煮付け・ポテトサラダ 少し冷やした日本酒を飲みました。

ご飯は味噌汁と漬物(写真はなし)でいただきました。

やりいかが、やわらかくて美味でした。

食欲もあり、静かに過ごしていますが咳は出るのです。その時は本当に苦しそうです。


雪の朝

2020-12-17 | 夫の体調

昨日の朝、朝刊を取り込もうと玄関を開けて、びっくり!雪・・・初雪でした。
数日前にタイヤをスタッドレスに替えていたTさんです。早めの対応に感謝です。

一夜明けた今朝は、冷え込んではいるものの、更なる積雪はなくて、一安心でした。

Tさん!、予定通り近くの病院へ行こうと、いっしょに行ってきました。
昨年1月に間質性肺炎と診断されたTさんは、総合病院の呼吸器科で3ヶ月毎、診察を受けています。

今月になり、激しい咳がでるようになり本人の苦しいのは勿論のことですが、そばに居る私も驚いています。総合病院の次の予約日は年が明けて1月末なのです。
年末・年始にかけ息子家族も来ることと思います。今までのように全員集合して会食をするのは止めても、ばらばらで我が家へ来ることは予想されるので、何とか咳を止めるか楽にする薬はないものか・・・と近くの医院に相談しました。

こんな時、近隣に見知った医院があるのは、本当に有難いことです。
薬を処方してもらい、一安心した今日でした。


膀胱鏡検査に同行する

2020-11-12 | 夫の体調

昨日はTさんの6ヶ月ぶりの膀胱鏡検査の日でした。
朝食はふつうどうりに食べて、病院に向かいました。入口で手指の消毒をして、自動の検温器での体温測定があり、泌尿器科で待ちました。

いつものように、私も検査室へいれていただき、Tさんに筆記通訳をしました。
診察台に座ると、台が静かに倒れます。麻酔剤を注入されてしばらく待つて検査のカメラが膀胱内をさぐり、その様子がモニターに映されます。

今回も腫瘍の発生はなく、ほっとしました。2011年に腎癌のため、左腎臓を取ったTさんは、その後膀胱に癌が転移して、膀胱の腫瘍を取る治療を続けました。
そして、2014年9月には腫瘍はなくなりましたが、定期的な検査はずっと続いています。

そのあと検査をしてくださった先生の説明があり、次の予約(半年後)をして、おしまいでした。
薬もなく、久し振りに晴れ晴れとした気分です。この思いはTさんも同じでしょうね。

病院待合室の花

病院を出て、イオンの方へ回り昼食を済ませた二人は、ぶらぶらと店内をウインドウショッピング!
いつもは散歩などしないTさんですが、イオンに来るとよく歩きます・・・
これは良い傾向~~~少しでも歩くのは良いのではと思っています。

家に戻ると、そろそろ植え替え時の葉鶏頭が、夕陽を受けて光っていました。