今月の内科検診

今月のTさんの内科検診は、数日前でした。いつものように同行しました。
まず血液検査・尿検査をして、そのデーターがでたところで主治医の先生と対面します。

開口一番、「どうしたの！コレステロール値が高いよ」と言われます。私はとっさに少し前に息子に連れていってもらった鰻！と思いました。

コレステロールの薬は一日1錠夜に飲んでいます。後でわかったことですが、Tさんは少し前から勝手にその薬を飲んでいなかったのです。その薬の副作用をどこで読んだのか筋肉を弱くする・・・とあるのをうのみにしたらしいのです。

←診察を待つクリーム色の壁には木彫りがところどころに飾られています

たくさんの薬を分けるときに、こんなに薬を飲んで良いのかな～とぼやいているのは聞いていました。飲まないに越したことはありませんが、この数年間は、その薬を飲んでいるおかげでコレステロール値が正常に保たれていたようです。

そのあと腎臓内科にも回って、担当の女医さんに誕生祝に鰻の店に連れてもらった話をすると、「年に一回のことは許してほしいよね～」となぐさめられました。
この先生は数か月前からお世話になっていますが、ご自分の話すことをリアルタイムでパソコンに打ち出して、あとでTさんに渡してくださいます。
聞こえないTさんにとって、有り難いことで感謝しています。

 

病院のお雛様

1階の待合には、いつもかわいいお花が活けてあります。

検査した血糖値・ヘモグロビンA1cの値は、ほんの少し下がっただけ・・・
どんなに少しづつでも下げていかなければ・・・と思っています。

今週の夕食2

 
（月） ローストビーフ・きんぴらごぼう・味噌汁  

（火）  葱卵とじ・鯖缶・サラダ 

 
（水）さっぱり鶏チャーシュー（水１とぽん酢１に生姜を加えて煮る簡単なもの）
　　　鶏むね肉200gで作りました・レタス・ミニトマト・おから煮 
　　　おから煮はたくさん出来たので余分は冷凍保存しました。

（木）野菜の揚げ物・〆鯖少々・赤だし 

 
（金）カキフライ・煮物・分葱酢味噌（わけぎのぐるぐる）一束でこれだけ出来ました　

 
（土）野菜のてんぷら（蓮根・ピーマン・エリンギを少しづつ）大根おろしで・保存食の煮豆少々
　　　鰯煮つけ、鰯の生きがよくておいしくいただけました。 

振り返ると、今週は揚げ物が多かった気がします。献立に困ったときに少しの野菜があれば一品となるてんぷらに頼り過ぎたかも・・・反省です。 

姪の来訪

しばらくご無沙汰の姪Tちゃんが、「●日・●日ご都合如何、おじゃましても良いですか？」とメールをしてきました。

あいにくメールの日は予定が入っていてすぐこちらからも「●月・●日はどう？」というやりとりがあって昨日、我が家を訪ねてくれました。
Tさんの弟の娘Tちゃんは、独身です。（私の義姪にあたります）一人で自活しています。

髪をショートカットしたTちゃんを見ると、亡くなったTちゃんのお母さんにそっくり！
42歳でTちゃんを生んで、45歳で亡くなってしまったお母さんです。

「30を越えちゃった～」と笑うTちゃん、肌はすべすべ、生き生きとして、私から見るとまぶしい存在です。

今日は我が家で、私の手作りの昼食をいっしょに食べました。ありきたりの献立ですが、おかわりをして食べてくれました。私たちも若い人を迎えて、おいしく感じることが出来た昼食でした。

 

炊き込みご飯・ポークステーキ玉葱ソースのせ・グリーンサラダ・味噌汁の献立です。

前日に職場のみんなで伊勢神宮にお参りしてきたとかで、おみやげにTさんの好物の赤福を買ってきてくれ、一息ついたところでお茶をして、帰っていきました。
私には息子しかいないので、時たまのTちゃんとの会話が楽しくて、ついついおしゃべりしてしまいます。

久し振りのほっこりとしたひとときでした。 

地域の近隣ケァの集まり

昨日は、地域の近隣ケァの恒例の業事、おでん会の日でした。
前日にスタッフ達で準備をして、5人の方が当番でおでんを作りました。

近くの集会所に近隣の方々が40人ほど来られました。

体をほぐす体操の指導のあとは、ボランティァのハーモニカのグループにお願いして、演奏していただきました。
ハーモニカといっても普通の小さいものではなくて、チーム5人がそれぞれの大きなハーモニカを
持っておられるのにはびっくりしました。

懐かしい曲の演奏に合わせて、大合唱となり楽しいひとときでした。

そのあとは、あったかいおでんとおむすびを食べながら、皆さんとお話しをして過ごしました。
参加者のお一人がケーキを焼いてきてくださり、食後にコーヒーとともにいただきました。

5人で手分けして作ったおでんは、しっかりと味がしみて、家庭で少量作るのとはまた違ったお味でおいしくいただきました。

ささやかながら、近隣の方とのふれあいの出来る大事な行事でした。 

長良川うかいミュージアムへ

二月も半ばを過ぎ、いつのまにか庭の梅も咲き始めています。

上の息子Tが休日前の仕事帰りに電話をしてきました。「遅いけど食べるものある？なければ何か買って行くけど・・・明日は送別会があるので、家に泊めてほしい」とのこと。
夕食の残りがあるので、いらっしゃい！と返事すると、午後10時過ぎにやってきました。

お腹がすいていたらしく夕食を半分食べて、お風呂を済ませて改めてお酒を飲みながらの食事でした。

翌日の午後、岐阜の長良橋近くの店で送別会があるというのでTさんと二人で息子を送りました。

帰りに、すぐ近くに　長良川　うかいミュージアム　があるので立ち寄りました。

 

 

 

 

昔からある、鵜飼の歴史を観てきました。二階では鵜飼の漁師さんがはく足半（あしなた）というわらじの前半分のようなものを作る実演がありました。
足半をはいて、指がはみ出た状態で作業をするとの説明でした。

喜劇王のチャップリンが昭和11年と再度30何年かに二度も鵜飼に来ているとのことです。鵜匠の妙技に魅せられたのでしょうか・・・

館をでたあとは、河川敷の道にでて少し散策しました。少し歩くと足湯があると案内され、行ってみようか・・・と思ったもののTさんは、寒いのに・・・と乗ってはきません。

「はいはい帰りましょう」で、足湯は止めて帰路につきました。  

鵜飼大橋

送別会が終わり午後9時過ぎ駅に着く連絡がはいり、最寄り駅まで迎えに行きました。
お酒を飲むので、車は我が家に置いて行ったので、もう一晩泊って早朝に帰っていきました。

二人の息子とも40代の働き盛りです。ときたま、今日のように私たちが役に立つことがあるのを嬉しく思っています。