二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

京都二日目

2021-11-07 | 旅行

京都の旅二日目、鷹峯のしょうざんで目覚めた私たちは、朝食を済ませ京都観光にでかけました。

まずは、南禅寺から豊国神社へさらに広方寺へと回りました。

 

南禅寺の疏水橋

明治時代に造られたとは、信じられないほど斬新なデザインだと思いました。
この水路橋は、今回の旅で私の一番気に入った景色でした。

 

琵琶湖疏水の分線(蹴上以北)にある水路橋で1888年(明治21)完成。南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮して田辺朔郎が設計、デザインした。全長93.2メートル(幅4メートル、高9メートル)レンガ、花崗岩造り、アーチ型橋脚の風格ある構造物で、静かな東山の風景にとけこんでいる。市指定史跡 (説明文はネットよりお借りしました)

豊国神社

 


方広寺
豊国神社から近い場所にある方広寺では大きな釣鐘が目につきました。鐘楼のてんじょうには鮮やかな鳳凰などの絵が描かれていました。



 

 

京都は何度でも行きたい場所です。今回は息子夫婦の招待で、我が家の車を息子が運転したので私たちは、本当に楽でした。
帰って来て半月経ち、楽しかった日々を又思い出しています。

(完)


北陸への旅

2020-12-06 | 旅行

少し前になりますが、北陸のバス旅へ行ってきました。go to トラベルで割引もあり、地域クーポンもついているお値打ちな旅でした。

私たちが一泊した富山の延對寺荘というお宿には5年前にも行ったことがあります。
過去記事を調べてみると2015年12月でした。
そのときに一泊して、宿の夕食にいたく感動して 今回再度、同じツァーを見つけて参加しました。

気に入りの宿、延對寺荘は変わらずにありました(写真はネットよりお借りしました)。夕食お料理も以前通りに、おいしくて嬉しくなりました。

宿の和食料理は、おおきな松葉ガニ・白エビの釜めし・ブリしゃぶなど・・・ほぼ同じ献立でした。おいしく味わながら満足感でいっぱいでした。そして5年前の思い出に浸りました。

翌日は金沢へ、これもまったく5年前と同じです。昼食をホテル日航金沢の日本料理店、弁慶でいただきました。食後は自由散策で金沢駅前の鼓門を見て近江町市場へ回りました。

金沢を出た後は南へ南へ・・・合掌造り集落として世界遺産となっている五箇山へ、ここには相倉集落と菅沼集落の二つがあるそうで、この日は菅沼集落にほうへ寄りました。着いた頃にぱらぱらと雨が降りましたが、ひどくならずに助かりました。

 

菅沼集落には9棟の合掌造りの家屋があるのだそうです

五箇山の観光を終えたあとは一路名古屋へ、定刻通り8時少し前に帰着しました。
一泊二日の北陸の旅、私たちの54年目の記念の旅となりました。


岐阜・滋賀日帰りバス旅

2020-10-29 | 旅行

数日まえのこと、日帰りのバス旅に参加してきました。
GoToトラベル事業支援対象の旅のひとつでした。
密にならないように配慮された大型バスに定員の半分以下の乗客でした。

行く先は岐阜県の奥、谷汲山華厳寺から彦根の街歩きをする・・・コースです。

谷汲山華厳寺は何度か過去に行ったことはありますが、もう10年くらい前になります。


バスの駐車場からゆるい坂になった参道を歩いて本堂の方へ向かいます。各自、自由散策でした。

途中まで一緒に歩いていたTさんは、疲れてきたのか途中で、
ここらで待っているから行ってこい!と言います。


せっかくなので、お参りしていこうと、一人で速足で本堂へ、長い階段を上りました。
谷汲山華厳寺は、日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で
結願・満願のお寺として知られ、春には桜、秋には紅葉の名所として、
沢山の参拝の方が訪れるお寺です。
10月末の、この日は紅葉には少し早い時期でした。

 


このあとは、関ヶ原の花吹雪というお店で昼食でした。すき焼・陶板焼き・てんぷら・
吸い物・五目御飯にそれぞれ松茸入りという献立で、おいしかったです。


食事を済ませて彦根へ、城下町の彦根も随分前に来たことがあります。
「ひこね旅」という地図と付近のお店がついているパンフレットをもらい自由散策でした。


情緒豊かな街・・・彦根夢京橋キャッスルロードを歩きました。

途中で、珈琲を飲んで一休みして時間内にバスに戻りました。


帰途の途中、老舗酒蔵の岡村本家さんで見学させていただきました。

ここから、帰途につきます。
バス会社からは、この日のお土産として、松茸5本の箱入りと松葉ガニをいただきました。


小さいながら松茸です。半分に切りグリルで焼いて、カニはカニ汁にしてもう半分の松茸を入れて、
この日の夕食にいただきました。

こりこりとする歯ざわりは良いのですが、香りはなぜか もひとつ・・・です。
お値打ちなバス旅のお土産ですからね・・・おいしくいただきました。


神戸港クルージング

2018-12-02 | 旅行

神戸ハーバーランドからファンタジー号という船で45分のクルージングに出発しました。
進行方向の左手にポートタワーが見えています。その後方にホテルオークラ神戸が見えています。
距離はかなり離れているのですが、ズームして撮るとこんなに接近しているように見えます。 

 

 

見送りのスタッフの一人がまだ「いってらっしゃーい」と送ってくれていました。

 

 

六甲山系を左手に船は進みます。海から山が近い神戸の街です。異人館の急坂にも住宅が建っているのは
土地の特徴も関係していると思われます。

 

 振り返ってズームしてみるとホテルオークラ神戸が良く見えます。

 白い山形の建物は何でしょう・・・やはりホテルかな・・・

造船エリアには、こんな船も停泊していました。

 

 空港連絡橋が見えてきました。人工島ポートアイランドと神戸空港をつなぐ橋です。
橋の下をくぐって少し先で旋回しました。 

 少し離れたところんいみえる赤い橋は神戸大橋だそうです。
 神戸市の突堤とポートアイランドを結ぶ神戸大橋、夜はライトアップされるそうで、きれいでしょうね。

潮風に当たって海を眺めているうちに、45分は あっという間、もうポートタワーの方へ戻ってきました。

 神戸港で過ごした後は、名神高速道路を通って自宅へ・・・19時ごろの到着でした。

お風呂に入り、さっぱりしたところで、酒心館で求めた純米吟醸酒を飲みました。
このブルーボトルの日本酒はノーベル賞の晩餐会に出されたとか…
インターナショナル・サケ・チャレンジ2017で最高金賞を受賞したそうです。

ワインのような、深い味~~こんな味の日本酒に出合ってしまった・・・
おいしくいただきました。

酒粕は寒くなってきたら、かす汁でも作る予定です。


              (終)バス旅に、長々とお付き合いくださりありがとうございました。


神戸バス旅

2018-12-01 | 旅行

日帰りバス旅を主催するエントランスさんの神戸バス旅に参加してきました。
西宮に8年以上住んでいたのに、神戸にはあまり行く機会のなかつた私と、西宮で生まれ育ったTさん、
神戸は二人とも懐かしさを覚える土地です。

名神高速を走り、まず最初に寄ったのは神戸東灘区にある酒蔵 酒心館でした。
ここできき酒をさせてもらいました。

 

 

 

     酒心館をもっとお知りになりたい方はどうぞ → https://www.shushinkan.co.jp/topnavicon/#sec01

 

次は、布引ロープウェイ乗り場まで行き、ここで布引ハーブ園に行く人・神戸北野異人館へ行く人に分かれました。
随分まえになりますが、ハーブ園には行ったことがあるので、私たちは異人館の方を選びました。

ここから、1時間半ほどの自由散策となりました。バスガイドさんは希望者の多いハーブ園の方に行かれました。
地図を片手に歩きました。

 

 北野の街に入りましたが、予想通り坂の多いところです。

 ベンの家をちょっと覗いて、ここからうろこの家まで行ってみることにしました。

 


 

うろこの家までは急な坂が続きます。この坂を見たTさんは、怖気づきました。
途中まで登ったものの、休憩できる場所をみつけて、ここにいるから一人で行けと言います。



ちょっと迷いましたが、無理をさせるほうがいけないと思い一人でさらに上り、うろこの家まで行きました。 
うろこの家の入口です。


見学料1050円を払って中へ入りました。
 

 

 

展望ギャラリーも観てきました。一階には絵画が、二階にはリース、三階は展望所になっていました。
 

 


展望所のガラス越しに神戸港が見えていました。

 
ここ、うろこの家は、天然石のスレート3000枚につつまれた外観がうろこ模様にみえることから、うろこの家と呼ばれているそうです。
木造切り妻屋根の洋館で、貿易商だった住人は、今は展望ギャラリーとなっている3階から神戸の港に入出港する船をウオッチしていたとか・・・

 

 お天気がよくて、日差しが暖かな日でした。ぐるりと見学をして、坂の途中のTさんが待つ
場所に戻りました。こんなに急坂の多いところだとは、ちょっとびっくりでした。
すでに、ここで1時間が過ぎています。Tさんのことも考えて、ゆっくり歩こうと決めて集合場所へ戻りました。

北野の異人館は一日かけて、ゆっくり探索したい思いでした。日を改めて又訪ねたい思いが募ります。
でも足腰がしっかりしていなければ、この急坂の上り下りは叶いませんね。

ここから、昼食場所のANAクラウンホテル神戸へ向かいました。
多国籍料理のバイキングでした。

韓国の料理はピリッと辛味がきいておいしかった~

 サラダ

お酒に合いそうな、おつまみ的なものばかり食べてお腹がいっぱいになってきました。
ごはんを一口食べたので、鶏肉も食べましょう。


デザートはもう入りませんでした。

 各国の料理を少しづつ・・・と思っても、ついついバイキングは食べ過ぎます。

昼食の後は、ハーバーランドへ向かい、私たちはクルージングの予定です。

(続く)