巨大地震が発生した・・・という想定での地域の防災訓練に参加しました。
地域の一時終結場所に集まった私たちは、自治会ごとに集まり一時避難所(地域の中学校)へ、歩いて行きました。
中学校のグランドと体育館を使って、いろいろな訓練に参加できるようになっていました。
私は一人でしたが、家族で参加の方もかなりおられました。
地震の揺れを体験しました。テーブルにつかめるパイプが取り付けられていますので、ころげるようなことはなかったのですが、かなりの揺れでした。実際にこんな地震がきたら、すべての物が動いて、上のものは落ちてくるだろうなと思いました。
煙体訓練という、煙が充満している所を通り抜けたり、炊き出しの現場を見学したりしました。
体育館内では、三角巾を使った応急手当の方法を教わったり、避難所の資材を利用して実際の避難所の状況の体験など・・・自由に動きました。
再度グランドへ出て、県の防災ヘリの救出訓練を見学しました。
11時過ぎに閉会式があり、カンパンと長期保存のきくパン・飲み物をいただき、自由解散となりました。五目御飯はパズルに答えていただいた賞品です。
実際に災害が起きて避難するということが、ないのが一番です。今日は非常持ち出しのリュックを持ってでましたが、重いので朝出る時に中身を減らしましたが、これでは訓練になっていませんね~
朝出てから3時間半で家に戻りましたが、リュックも軽くしているにもかかわらず、ぐったりと疲れてしまって昼食後にはお昼寝していまうという体力のなさ・・・自分でもあきれています。