1週間の入院で夫は退院できました。
10月28日、退院できますと、言われていたので、午前中に病院へ、看護師さんにお礼を言ってそうそうに病室をあとにする。
「また、お世話になるかもしれません」と出てしまったゆめの言葉に看護師さん「お待ちしております」と答えてくれる。
う～ん、あんまりお世話にならないで済む方がいいのだけれど・・・
即座に、にこやかに答えてくれた看護師さん。夫は、やっかいな患者ではなかったかともとれる。
支払をすませて、お昼にはまだ早い11時だが、昼食を外で食べていくことにした。
病院食のあっさり献立に少々物足らなさを覚えていた 夫の希望で、とんかつの専門店へ。
入ると季節限定のカキフライがあり、カキフライ定食をいただいた。
休む間もなく、水曜日の泌尿器外来がまっている。
手術後4日目をむかえ、夫は順調に回復しています。きのうから尿管が取れて身軽になったといっています。
昨日今日と午前中に病院へ面会にいきました。土日にもかかわらず、主治医のS先生は様子を聞きに来てくださいます。
その時に今後の治療のことを話していかれました。
過去3回にわたり、腫瘍をとったあとは抗がん剤を8週間つづけるという治療をしてきました。その結果は再発を繰り返すことが続きました。
退院後、次の診察日から今までより強い薬を使ってみましょうと、言われる。その薬はBCGだそうです。
小学校の頃、ツベルクリン反応で陰性の人がBCG注射をされていたのを見たことがあります。その薬を膀胱に注入して2時間置く・・・
BCG膀胱内注入療法という治療だそうです。
10月23日予定通り、オットは膀胱の腫瘍を取る手術をしました。
前日に入院して、病院の4人部屋に入り、シャワーをあびて明日にそなえます。今回で4回目の手術になります。
手術日はゆめは午前中に病院にいきました。午後1時半に手術室まで、ベットに寝たままみおくりました。
終わったのは3時40分、病室に戻りました。
まだ、麻酔がきいていて、足はしびれたままでした。
しばらくして、S先生が手術をした7枚の画像をもって、病室へ来てくださいました。大きいので5mmから小さいのまで、7個も
取ったそうです。
