25日午後、Tさんは予定通りカテーテル治療を受けました。
今月5日の検査・治療で左冠動脈の狭窄箇所にステントを入れて、25日には右冠動脈の治療でした。
治療は1時間と少し、廊下で待っていると長く感じます。
無事治療が終わりました。医師の説明では、やはりステントを入れたそうですが、20年ほど前に入れたステントと近いので、2本を連結させて1mmくらいを重ねて固定したとのことでした。
カテーテル治療では、はぼ4、5日で退院しますが、Tさんの場合は少し経過を見定めたいので数日よけいにいてもらいます・・・とのことでした。
こちらは、安心できるので異存はありません。
今日は雨の予報でしたが、午前中に降り始めました。
午後には、Tさんの病院へ出かけますが、私は安心したのと裏腹に、疲れをずし～んと感じます。
先日の内科検診で決まった通り、今日の午後Tさんは入院しました。
内科検診の20日から毎日の胸痛で、手持ちの二トロールを使い果たすという状態でした。
Tさんの話では、胸痛の予感のようなパターンが見えてきたとか・・・
まず。口の周り歯の奥に違和感を感じるとか → 次にどちらかの手首に痺れを感じる → 胸痛 という流れだそうです。
21日、 22日、 23日と、いずれも安静時に一日に２回の胸痛が起きて、そばに居る私はニトロールを服用するのを見守ることしか出来ませんでした。
今までは、一日に２度の服用はなかったのですが・・・
幸い、ニトロールを舌の下に含むと痛みがおさまりましたが、今日の午前中にも胸痛があり、最後の二トロールを使ってしまいました。
午後入院先の病院へ、手続きを終えて、病室に落ち着いて心底、安堵することができました。
病状を話し、早速明日のカテーテル治療に向け、点滴が始まりました。
明日の午後、治療の時間に合わせて、私も来院します。
今日の病院の花はブルーのバラ、なんだか不自然に見えます。
明日の治療がうまくいきますように・・・
静かすぎる夜が過ぎていきます。
6月3日のカテーテル検査を受けたTさん、その時に左の冠動脈の狭窄ににステントを入れ、もう1か所の狭窄の部分は、主治医と相談して来月にでも治療しましょう・・・となっていました。
ところが、18日・ 19日、そして今日、三日続けて狭心症の発作が起きました。三日とも午前中自宅で安静時です。
たまたま今日は私が在宅中で、10時になれば、一緒に内科の定期健診へでかける用意をしていました。リビングにいくと、ソファにTさんが横になっています。
「そろそろ、用意をして出かけなきゃあ・・・」と声をかけて、発作が起きてニトロを口に含んだことを知りました。
更に、今朝の発作は脂汗がにじむくらい苦しかった・・・と言うので私の方が驚いてしまいました。
私だったら、大きな声をあげそうですが・・・発作の時は声を上げることもできないのかもしれません。
丁度、診察日だったので、内科の先生に状況を話して外科の先生にも連絡をとっていただきました。結果、来週月曜日に入院して、火曜日にカテーテル治療という段取りをつけることが出来ました。
すべての手続きが終わったのは3時をまわっていました。遅い昼食を済ませて、自宅へ戻りました。
内科の先生の診察の時に私は ニトロを飲んでも収まらないときは、どうすれば良いか？をお尋ねしました。
その時は救急車を呼んで！ と言われますが、一人の時には聴覚に障害のあるTさんは電話が出来ません。
入院までの３日間、発作が起きませんように・・・なるべく一緒に居ることですね。それ以外、私には祈ることしかできません。
今日の午後は、ボランティアハウスの お抹茶の日でした。
このところ、落ち着かない日々を過ごしているので、少し心を落ち着けたいと思い参加してきました。
今日の茶花は傘の花立に、墨田の花火・ヒオウギ・撫子など・・・先生のお宅の庭の花だそうです。
香合はカエルの香合です。季節柄でしょうか。
お菓子は枇杷の形の練り菓子で、こしあんのおいしいものでした。
お道具はテーブルの上に並べて、私たちは椅子席で先生の立ててくださる抹茶をいただきました。今日はいつもより少ない6人でしたので、お薄をいただいた後に特別にお濃茶まで出していただきました。
お薄は勿論、久し振りのお濃茶はおいしい！
Y先生のお話しを伺いながら、心がほっとするよううなひとときを過ごさせていただきました。
紫陽花の似合う季節です。庭の西側に咲く薄いピンク色の紫陽花です。
裏庭には、ブルーがかった紫陽花が咲き始めています。
東側、お隣との境にあるのは額紫陽花、こちらも開き始めています。
近隣を歩いていると、いろんな紫陽花に出合うことも・・・
カメラを持って出かけたいものです。
