今日はTさんの内科検診の日でした。10時15分に家を出て病院へ。いつものように血液検査 → 尿検査 → 心電図を撮り、そこからひたすら待ちます。
Tさんは慣れたもので、車雑誌を読みふけって待ち時間を過ごします。ゆめは体調が戻ったものの、今日は本を読む気になれず、ぼ～っと待っていると眠くて眠くて・・・居眠りをしてしまいました。
内診が終わったのは12時30分でした。今月は月半ば咳が激しく１週間ほど寝ていたTさんですが、血糖・ヘモグロビンA1Cともに前回より下がっていました。
食べなければ下がる・・・食べれない生活は正常とはいえないのに、
おいしく食事をすれば上がる・・・何とも認めがたくなってしまいます。
今ではTさんの食欲は戻っています。
病院のお花も春らしく生けられていました。
今日の午後は、ふれあいハウスの Happy Birthday の日でした。
3月生まれの方をお祝いしましょう！ということで、誕生月の方・そうでない方も歓迎で15人が集まりました。
3月生まれのゆめも、参加してきました。
手造りのバナナケーキ・果物が添えてある一皿と飲み物で祝っていただきました。
参加者の中に、91歳・90歳・88歳86歳がおられて、健康の秘訣などをお聞きすることができました。
四人はすべて女性でした。そのなかで最高齢91歳のSさんは、お一人暮らしで、食事は和食・白身の魚や煮物が好物とのこと、毎晩ビールの小缶を飲まれるそうでした。
お顔の色つやもよく、こんな風に年をとれたらいいなと、見とれてしまいました。
あとの三人はご家族といっしょに生活しておられる方で、いずれも食事をきちんと摂っておられます。シニアクラブなどの食事会にも進んで出席されているようでした。
すでに誕生日は過ぎたゆめです。いっしょに住んでいるTさんは、つれあいの誕生日など関心のないお方です。
誕生日には孫たちがFAXでお祝いを言ってくれました。息子Sは一泊泊まりで寄ってくれ、鰻を食べに連れて行ってくれました。
鰻がおいしいのは当たり前ですが、覚えてくれていて、心をかけてくれることが嬉しいです。
ふれあいハウスでも祝ってもらい、文字通りHappy Birthday ハッピーな誕生月になりました。
Tさんは楽しみにしていたゴルフの日は、息子たちと揃って出かけましたが、体調が万全ではないことは変わりありません。
その日は午前中で戻ってきました。
数日間咳がひどかったので、背中が痛くてクラブを振ることがむずかしい・・・と今回は諦めたようです。
良い選択をしてくれたと思います。
それでもTさん、息子二人とK子ちゃんの前では元気にふるまっていました。ゆめも夕食をごちそうしようと、
手巻き寿司・ポークの木の葉あげ・サラダなどを用意して五人で食事をしました。
この頃からどうも、頭がぼ～～っとしてきて、写真を撮ろうにもバックにカメラがみつからなかったり、食事をおいしいとは感じられない状態になっていました。
食事が終わり、三人を送ってから急に気がゆるみベットに倒れこんで爆睡でした。
朝、目覚めると熱っぽいので測ると38.5度ありました。近くの医院へ、Tさんは再診。ゆめは初診で診ていただきました。
この一年間、風邪もひかずに良かった・・・などと思っていたのですが、そうはいきませんでした。
それから二日間は夫婦で寝込んでおりました。ある物を食べ、買い物にも行きませんでした。三日目の今日、やっとおかゆを炊いて梅干を、そえて食べた朝食のおいしかったこと！
Tさんも食欲が戻ってきました。
風邪籠りをしているうちに、陽射しは春めいて明るさを増しています。ほったらかしのビオラも元気に咲きついでいます。
平生、薬をいっさい飲んでいないゆめは、医院でもらった薬を三日飲んで、すごく効いた気がします。
なにもしないでて、休養をとった効果も大きいのかもしれません。
体がすっきりと気分爽快になれました。
あと二日分の薬はどうしよう・・・迷うところです。
四日目を過ぎたTさんの体調は、咳が少し治まったものの回復したとはいえません。
明日は、Tさんが何よりも楽しみにしている家族ゴルフの日なのです。
年2、3回息子たちが都合をつけ、姪のK子ちゃんと4人でゴルフへ行くことになっています。
昨日から「キャンセルしようか？」というゆめの問いに、Tさんは頑として聞く耳はもちません。
無理していくことはない！というゆめの言葉を見透かして、「行くだけ行ってシンドければ、ひとりで帰るから」と・・・
こうなると、こちらが止めてもきかないTさんです。
メンバーが身内だけなので、無理はしないことを条件に、好きにしてもらうことにしています。
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去年、ショウジョウバカマを見かけたところへ行ってみました。先週にはまだ咲いていなかったのですが、昨日は数ヶ所で咲いていました。
春の訪れを感じさせてくれるショウジョウバカマです。
夫のTさんは6人兄弟です。80歳を超えたTさんの姉の強い希望で兄弟5人(弟は平成22年没）とそのつれあい2人・従妹のMさんの8人が先週、大阪 箕面のホテルに集合しました。
一番若い妹(65歳)が企画してくれた宿で一泊して旧交を温め合いました。12畳と 10畳二間がつながった広間に8つの布団をしいて、一泊しました。
箕面温泉の湯はとろりとして、とても気持ちのよい湯でした。夜に入り、朝にもう一度入りました。
観光はせずに、兄弟・従妹と語り合いました。
宿からの眺め（ガラス越しに）
私たち夫婦は小牧の妹夫婦と、うちの車で行っていましたので、あまり遅くならないうちに皆さんとお別れして帰途につきました。後の4人はホテルのそばから出ている阪急電車で帰られました。
名神高速を突っ走り、夕方自宅へ戻りました。運転を嫌がらないTさんです。それに反して高速道路での運転はあまりしたくないゆめは、Tさんに交代して運転することはありませんでした。
翌日から、Tさんの咳が激しくなりました。風邪かなとも思いましたが熱はなし、念のため近所の医院で診てもらうと気管支に炎症があるとのことでした。
今日で三日目、相変わらず咳が激しく胸が苦しそうです。やはり片道200キロ、往復400キロの運転は疲れたのかな～
車で走りたがるTさんですが、今後は少しセーブしなければ・・・反省です。
