二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

膀胱注入治療1回目

2014-05-29 | 夫の体調

 5月28日、夫Tさんは膀胱へBCGを注入する治療を受けました。

朝9時治療のため病院に行く夫と共に家をでました。泌尿科の待合場所は、高齢の患者がたくさん待っておられました。

まず尿検査をして、しばらくして診察室へ呼ばれました。先週は腫瘍をとって1週間しか経っておらず、痛みも残っており、治療は中止になりました。

今日は尿検査もパス・夫の痛みもとれており、BCGを入れてもらいました。
治療のあとは2時間、膀胱内に薬を置いておくため、おしっこを我慢します。

2時間後のおしっこは別容器にとり、同量のハイタ―をいれ15分置いて消毒します。そのごトイレに流します。

この日は2時間後のおしっこをしたあと、何度もトイレに駆け込むことが続きました。尿のきれが悪いのか
困った症状だと思っていましたが、1日たって、収まった様子です。

その他、食欲減退で、あっさりとしたものしか食べたくないといって、いつもの半分くらいを食べました。
腹痛もつづいています。


1回目の膀胱注入治療中止

2014-05-21 | 夫の体調

  退院して2日目、今日は一回目の膀胱注入治療日でした。

 夫は、この数日 入院中に尿道に差し込まれた管を抜かれたあとが痛いと言っています。

排尿時にも痛くて、少し血がにじむとのこと・・・聞くだけでも、こちらまで痛い気持ちになります。

こんな状態での膀胱注入は無理だよね~と言いながら、予定の通り泌尿器科へ。

尿検査では一応OKはでたものの、本人の症状を話して、今日の治療は中止になりました。

次週にもう一度、出直すことになりました。


夫の退院

2014-05-20 | 夫の体調

 予定通り夫は1週間の入院で退院することができました。

午前中の用事を終えて、お昼前に迎えに行くと、まだ請求書が病棟にきてないから・・・ということで待つ。
4つのベットと、大きなトイレ(車椅子でも入れる)と洗面所がついている4人部屋に、この1週間は2人でした。
満室でなくて、面会に行く方としては楽でしたよ。

支払いを済ませて、12時半病院をあとにし昼食は夫の希望で、回転ずしへ。
お寿司は醤油をつけるし、ガリにも塩分が多いので気になるが、夫は無頓着にいつものようにガリをたくさん取っている。
二人で21皿・・・少し食べすぎたかな・・・満足して帰る。

21日の膀胱内に薬を注入する治療で病院へ行く予定になっているが、これって早すぎ・・・以前はもう少し期間をおいて治療に入った気がする。

 


経尿道的膀胱腫瘍手術 5回目

2014-05-16 | 夫の体調

 無事に手術が終わり、丸一日が過ぎました。経過もよいようで一安心です。

手術の日は主治医のS先生が病室まで来てくださり、切り取った腫瘍の写真をみせてくださいました。

いつも、午後に病院に行く、ゆめですが先日から病院の総合待合室の壁に「介護の日」という看板が掲げられているのに気づきました。

 

家族を入院させると、お世話してくださる看護師さんと触れ合うことが多いです。個々に性格の違いはあっても

ここの病院は、おおむね、どの方も親切な対応でありがたく思っています。

今日からは食事もとれるようになり、病院食をいただいている夫です。

糖尿病食で1600カロリーの食事です。

食欲もある様子で、予定通り来週月曜日に退院できそうです。

 

 


5回目の入院

2014-05-13 | 夫の体調

 今日、夫は入院しました。膀胱内に出来た腫瘍をとる手術の為です。

腎臓の腫瘍を取り、左腎を摘出したのは2011年7月のことでした。
それから1年間は転移もなく穏やかに過ぎましたが、2012年7月に膀胱に転移し、腫瘍を内視鏡で取る手術をしました。

取った後は、抗がん剤治療があります。
その後も2012年12月・2013年6月・10月と続きました。
2013年10月の手術のあとは抗がん剤ではなく、BCGを注入するという治療をしました。
そして、今年になり1月の検査では、初めて

OKがでましたが、4月の検査で、又腫瘍が発見されました。

今回はその腫瘍を取るための入院です。何と5回目の手術です。手術は内視鏡で掻き取る手術で、そんなに難しい手術ではないようです。
夫も、慣れていますが、こんなことは本当は慣れたくはないのです。
そばで見ているゆめにとっても、度々の手術に夫が気の毒になります。

今日から1週間は、自宅で一人暮らしのゆめです。
明日の手術は午後1時から・・・それまでに病院に行き、付き添います。