夕べから絶食をして、午後1時半の手術の時間が近づきました。
看護婦さんがベットを押して、点滴台付きの夫と、ゆめは歩きで手術室へ、入り口で先生にお願いして
ゆめは部屋へ戻って待ちました。
3時に手術を終えた夫がベットのまま戻ってきました。
先生の説明では、腫瘍は小さいのは5mm・大きいのは15mmくらいの大きさで、10個ほどを取ったということでした。
頚椎麻酔での手術で今晩はベットの上で安静にしているように・・・とのことです。
明日の朝8時からは、歩くこともOKで、トイレにもいけるそうです。
体にタッチすれば目を開けますが、あとは、よく寝ています。
足の方は、まだ麻酔がきいたままで、つまんでも感覚がない様子でした。
ゆめは、午後7時半までいて、様子を見に来てくれた息子夫婦と一緒に病院をあとにしました。
血液検査 → 心電図 → 尿検査 のあと、検査室に呼ばれ検査が始まった。
ゆめも一緒に画像モニターを見せていただいた。
きれいなピンク色が見える中を進むうち、きのこ状のものが現れた。検査の先生は合図をして主治医の先生もこられる。
数個そのようなかたちのものがモニター上でみることが出来た。
その後の説明だと乳頭状の腫瘍で、内視鏡手術が可能なので取りましょう。何時がいいですか・・・
あれよあれよという間に事前検査で、レントゲンを撮り、入院の手続きをとることになった。
一週間ほどの入院とのことで、予約を入れて帰ってきました。
夫は淡々と、自分の体のことを受け止めているようです。