秋の穏やかな晴天の日(11/21)恵那峡へ出かけてきました。
恵那峡へは2013年1月にTさんの妹Y子さんご夫妻と一泊の旅をした場所です。今回は、Y子さんとその娘のK子ちゃんの一行4人でした。
中央道を走り恵那インターで降りて、しばらくで恵那峡に着きました。紅葉の時期で駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
恵那峡は約80年前に木曽川をせき止めて作られた大井ダムによってできた人造湖だそうです。
小高い丘には福沢桃介の像が大井ダムの方を向いて建っています。
Tさんは以前にも寄ったお土産屋さんが気になるようです。
このお店には車好きなご主人の古い車が置いてあります。ダットサン ブルーバード3S、古い車ですがきちんと整備されているようです。
ご主人の話では石川県小松にある日本自動車博物館の館長さんが、この車を売ってほしいと来られたとか…ダットサンは今でもナンバーは生きているそうです・・・(税金は払わなくてはならない)
今は、ミニクーパーに乗っていると話していました。
車の好きなTさんが話し出すので、しばらくご主人の話を筆記通訳しました。
今回、恵那峡に来て、Tさんの一番の関心事は、前回に見た、この車がまだあるか??と楽しみにしていたようでした。
散策しているうちにお腹もすいてきて、食事処で とろろ定食をいただきました。自然薯のねばりが強く美味しかった!
食事を済ませて、大井ダムの方へ回ってみることにしました。
空は、雲一つ見当たらない青空、風もなくて暖かな秋日和です。
車で山道を進むと、赤い恵那峡大橋のそばに出ました。
更に大井ダムをめざして、駐車場に車を止めて降り立つと、ここから紅葉の景色!になりました。
駐車場からダムのほうへ下っていく道は、落ち葉が散り敷いています。
水辺まで、手すりのついた道がつづいています。色とりどりの紅葉を目にして、ここまで足を伸ばしてよかったと喜びました。カーブした道をどんどん下って行きました。
紅葉を見ることができて良かったのですが、駐車場へ戻る道は坂道を登らなくてはなりません。
大井ダムのほうへ、回ったおかげできれいな紅葉に出合うことができました。
この日はK子ちゃんの運転で少し大きい車で走ったので、乗り心地もよく楽でした。運転のK子ちゃんに感謝でした。