庭に一本1mほどの黒檀の木があります。 随分前にいただいて、植え込んでから30年以上は経っています。
その間、20cmくらい伸びたのでしょうか・・・
成長が遅いので剪定もしなくてよいので助かっています。
毎年6月前後に小さなつぼみをつけます。
開くと可愛いのですが、下方のつぼみが開くころには上の花は茶色に変色してしまいます。短い開花期なんですよ。
今年は木の上の方に、いくつもつぼみを付け、開いていました。
仏壇や座卓などに使われる黒檀ですが、成長が遅いというのは木質が緻密ということでしょう。原産の南方ではもっと成長も早いのかもしれません。
我が家に育っているのは幹が4～5cmのひょろひょろの樹木です。
先日、友人と二人で市内の公園にでかけました。薔薇は咲いているかしら…
咲いていましたよ～ カメラを持った方もたくさんでした。
エゴの木の花が風にゆらゆら揺れていました。
ユリの木は大きな木の上の方に花をつけています。
ユリの木
たくさんの種類の薔薇が咲いているのですが、花びらがきれいなのは少なくて残念でした。
ブライダルピンク
ティネケ
ポピーはひなげし、虞美人草とも呼びますね。
風にゆらゆらしている姿を妙齢の女性にたとえられることもあります。
蕾が、くたっとした様子で下の方にありますが、時期がくれば、これが上を向いて咲く・・・この様を見ていると、決して弱いとは感じません。
気分が落ち込んだままの朝は、ポピーの蕾のように上を向ける時も来ると、信じて進むことにしましょう。
今日は岐阜歌人クラブの総会に出かけてきます。
良いお天気が続きます。朝起きてお天気だと洗濯機を何度も回したくなります。
何か洗うものがなかったかしら・・・などと。
この感覚は女性ならではないかしら・・・と、思いながら今日もシーツ2枚を洗いました。
家の北側の陽のあたる場所に、植木鉢のミニバラを花が終わった後、地植えしたのが、二年前です。この春には、とげのある枝を左右に伸ばして両手を広げるほどになりました。
たしか、ピンクのミニバラでしたが、大きく伸びたバラの枝に咲いたのは一重の白い花、直径1cmほどの花です。鉢植えの花とは違います。。野バラ ノイバラでしょうか・・・
どんどん伸びていく生命力に驚いています。
50mmマクロで撮ると、このくらい・・・
調べてみると、ノイバラ（野薔薇／野ばら）はバラの台木におすすめとあります。
ピンクのミニバラが、ノイバラを台木にして植木鉢になり売られていたものと考えられます。
毎朝、虫にやられないように観察するのが日課になっています。
