二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

セイロン瓜

2017-07-29 | 日記

 皆さんはセイロン瓜ってご存知ですか?今年の春、団体のメンバーにジャイカに関連のある方がいて畑を借りて3畝にセイロン瓜という植物の苗を植え付けました。

セイロン瓜、別名ヘビ瓜というもの、今までに見たこともない瓜です。果たしてどんなものが出来るのか・・・と思っていました。

5月に植え付けて、水やり当番を決め、毎日水やりに通いました。畑までは2キロほどの距離があります。
竹を支柱にしてかけた大きなネットにつるが順調に伸びてきて6月には小さな花がつきました。
直径2cmほどの花です。

 

 

そして7月にはいると、ゴーヤのような形の実はどんどん伸びて、細いの、太いの、さまざまにたくさんの瓜が実っています。

南国の植物です。成長も早い!

 

 

 

収穫した瓜をわけてもらい、昨日試作してみました。
1つ目は、セイロン瓜の肉巻き
 
外側の皮をピーラーで剥き、しゃぶしゃぶ用の豚肉を巻きつけて、粉をふりフライパンで焼いてみました。

 

 

ビールのお供にいただきました。薄緑色をしたセイロン瓜はくせがなく食べやすい瓜でした。

 

 

端の細い部分は輪切りにして、種を取り半分に切って、塩もみにしてみました。これも、食べやすいです。スイカの皮に似た感じです。

 

 

もう一品はセイロン瓜の南瓜ムースです。思いつきで、冷蔵庫にあった材料で作ってみました。
輪切りにした、セイロン瓜を塩水につけておいて、南瓜のマッシュにウィンナーの輪切りをのせ、ゼライスを流し入れて固めました。

 

 

もう一つは小口に切ったセイロン瓜を甘酢につけこみました(写真はなし)

試食後の感想は、塩もみと甘酢に漬けたものが手間がかからず美味しかった気がします。
南瓜ムースはきれいに出来ましたが、セイロン瓜が生なので硬い!さっと火を通した方がよいという反省でした。

肉巻きは、味は良いものの型崩れしたのが残念、もう少し小さく切り豚肉と炒めると良いかなと思いました。

まだまだ、試行錯誤は続きます・・・・・


Tさんの検査結果

2017-07-27 | 夫の体調

2011年に左の腎臓を取ったTさんは、片方の腎臓だけで元気に過ごしています。とはいえ、切り取った腎臓の腫瘍は癌でしたので、定期的な検査は必要です。

先週、骨シンチ検査・CT検査を受けました。昨日はその結果を聞きに行く日になっていましたが、あいにく私は週末の地域の夏祭りの打ち合わせのため、Tさん一人で行ってもらいました。

極力、Tさんの病院にはついて行っているので、今日は泌尿器の受付で「奥さんは?」と聞かれたそうです。
そして、受付から主治医へと連絡がいき、結果説明を手帳に書いてもらって帰ってきました。
聞こえないことを知っていただいて、配慮してくださる方々に感謝の思いでいっぱいです。

結果は骨シンチもCTも転移はなしで、ほっとしました。

年はとっても、夫婦とも行きたい所はたくさんあります。Tさんがその意欲を失わないうちは、二人で出かけたい!その思いを改めて強くした検査の結果でした。

 

 

鉢植えの紫陽花、ダンスパーティーという品種ですが、根付いてくれたようです。まだピンクの花を開花させようとしています。

 


連泊したシェラトン上海の思い出

2017-07-25 | 日記

上海、二泊三日の旅で連泊したのはシェラトン上海外高橋ホテルでした。

二泊とも夜遅くなって戻り、朝は早く出発という日程で、ゆっくりとホテルでの時間を楽しむ余裕がなかったのが、今となっては残念な気がしています。

新しいホテルではないものの、格調高い落ち着いたホテルで、ツインの部屋はゆったりと広くベットの寝心地は、とても良かったです。

上海旅行の思い出としてホテルの写真を紹介します。 

 

 

朝食後、出発までの短い時間でしたが、写真を撮ることができました。

 

 

結婚式の円卓が展示してありました。赤はおめでたい色なんでしょうね~

 

 

 

豪華な刺繍がほどこされたドレスです。

 

 

フロントからエレベーターに行く通路には、古い調度品が並べられていました。

 

 

 

 

広いバスとゆったりとしたベットのおかげで、二日間とも安眠でき、体力を保持できた・・・となつかしく思い出しています。 


上海の旅3日目

2017-07-23 | 旅行

2日目の夜は外灘の夜景見物に行き、ホテルに戻ったのは、22:00を少し過ぎていました。
Tさんが疲れすぎないか・・・と心配になりましたが、思ったより元気でお風呂をすませてすぐにベットへ、寝息をたてているのがわかり、一安心しました。

蘇州で大雨にあった帽子が濡れてしまったのでシャワー室に干していたら、朝には乾いていました。
3日目は、上海市内の観光で、博物館・豫園商場へ行きました。

上海博物館に入ると2Fに長蛇の列ができています。ちょうど英国展があっていて、それを観るための行列でした。
並んでいると1時間・・・というので、英国展は諦めて中国の部族の民族衣装展を観て回りました。

 

 

館内では各自自由に1時間を過ごし出口で集合でした。
すぐにツァーのバスが迎えにきてくれて、ここから近い新開地へ回りました。

   

 
予定のスケジュールにない新開地は(特別な計らいで案内していただきました)、どこの街・・・と、
いいたくなるような、おしゃれな場所でした。
レストランや喫茶店など、ちょっと寄り道していきたい気分ですが、残念!

 

 

 

 

 

飲茶料理の昼食を済ませた後は豫園商場へと歩きます。先に行った新開地の都会的な雰囲気とは、がらりと変わります。

 

 

 

東京の下町、浅草に似た活気のある通りを散策しました。歩き疲れて大きな漢方薬のお店で一休み。
座って休憩する場所がありほっと一息つきました。

 

 

中国の正装姿のような若者のグループ一組が目につきました。

 

 

16:00をまわり、飛行場へ向かう時間です。添乗員さんについて、バスの場所まで歩きます。
3日目もよく歩きました。そろそろ、私たち二人も疲れてきました。
緑色をしたポストがありました。

 

 


このあと、一路空港へ、中国東方航空MU2691便で中部国際空港へ、無事名古屋へ戻りました。

二泊三日とはいえ、内容びっしりの旅でした。決まったスケジュールの他にオプションで雑技や夜景見物に出かけたので、終わってみると過密スケジュールともとれます。
20人のメンバー中、最高齢のTさんでした、よくギブアップしなかったと思います。

メンバーのみなさんも、穏やかな方ばかりで、つかず離れずながら良い雰囲気の三日間を過ごすことができました。

帰りの電車の中でTさん、「次は温泉一泊でいいな~」と・・・
ともあれ、夫婦とも良い旅だったと思える今回の旅行でした。百聞は一見にしかず といいますが、上海の近代化、新しい風を体感することができました。

長々と上海の旅に、おつきあいしてくださった皆様、ありがとうございました。 


上海の旅 2日目夜 夜景ツァー

2017-07-22 | 旅行

 2日目夜、上海の夜景ツァーに出かけました。

中央に紫色に見える東方明珠塔はテレビ塔で、467.9mの高さです。という説明を受けながら、ライトアップされた地区へ行きました。

 

 

外灘遊歩道へ着くと、涼しい風が吹いています。川向うの浦東の夜景を撮ろうと思っても人が多くてなかなかカメラを構えることができません。
この日は土曜日とあって、夜景見物の人でいっぱいでした。

 

 

気を取り直して、反対側の外灘を撮ります。こちらのビルもそれぞれにライトアップされていて、昼間とは違った景色に見えます。

 

 

 

 

 更に観光トンネルを通って対岸の浦東地区の上海ヒルズへ

 

 

上海ワールドフィナンシャルセンター(上海ヒルズ)は浦東地区に位置する、地上101階、高さ492mのビルです。これまでの森ビルグループの都市づくりのノウハウを注ぎ込んだプロジェクトだそうです。
添乗員さんの説明では、「日本の森さんが作ったビル」と・・・

世界最高水準の国際金融センター機能を中心に、オフィス、世界一の高さを誇る展望台、ホテル等が入っているそうです。
そのビルの94階展望台をめざしました。エレベーターでアッと言う間です。

展望台のガラス越しの景色です。 

 

 

 

進化する中国の中でも最も発展著しい上海・浦東地区の夜景を眺めているうちに22:00をまわりました。
ホテルへ送迎バスで戻ります。明日も観光が続きます。(続)