二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

静かな日に戻る

2016-08-31 | 日記

午前中のふれあいハウスの当番を終えて、1時前に家へ戻る。急いで昼食にしようとすると、ラーメンを作って食べたというTさん。
やれば出来るんだ!

一人で昼食を済ませて、久しぶりにほっと一息ついています。先週の三日間、息子Tの家の孫三人が滞在して、ジジババに活を入れて帰っていきました。

今日で夏休みも終わりですものね~嫁Kの出張のため、「三人をお願いしていいですか~」といわれると、後先考えずにOKしてしまうゆめです。

 

 

小4のiki・yki・小3のtkiの男孫たちは、今回初めて途中で乗り換えをして我が家へ来る体験をしました。

元気に3人でJRの駅に着いた時はこちらの方がホッと胸をなでおろしました。
「宿題はもってきたの?」という問いに、もう22日の出校日にみんな出したといいます。今年から、そのように変わったのだそうです。

さて、どこへ行こう!と聞くと双子の一人のykiが「卓球をしたい!」と・・・あとの二人もすぐ同調します。
孫たちの希望通り、二日間は卓球をしました。わたしたち夫婦も何年ぶりで卓球をしたことでしょう。

疲れを知らない孫たちの相手はよい運動になりました。Tさんは、二日目はギブアップでお留守番でした。

公園で走り・夜は布団の上でレスリングを始める三人ですが、いつの間にかパパママのことも恋しがらない年齢になっています。
一番下のtkiは、去年来た時は、夜寝るころになると「ママ、どうししてるかな~」とポロリと一言でしたが、もうそんなそぶりもないですね~

帰っていったあとは、おきまりのシーツやタオルケットの洗濯です。人数が増えると、家の中も数日で雑然としています。すべて片ずけて、いつもの二人の家に戻す頃には、どっと疲れがおそってきます。

その疲れがこの数日続いています。来てくれて嬉しい!帰って嬉しい!を実感です。


能登旅(二日目) 

2016-08-30 | 旅行

 能登旅バスツァーの二日目です。
志賀の郷温泉の宿を出発して、最初に輪島へ向かいました。輪島朝市の通りを散策しました。
今朝上がった、サザエやアワビなども売られています。

干物なども味見をすると、一味ちがっておいしいですが、生鮮物は買わないことにしました。

 

 


えがらまんじゅう

 

お土産を買って、あとは、えがらまんじゅうを買いバスに戻りました。買ってきたおまんじゅうを、おやつにいただきました。黄色い色をした楕円形のおまんじゅうは、まだ温かさが残っていておいしかったです!

黄色はもち米を梔子で着色してあり、中に小豆餡が入っていました。添乗員さんのおすすめの一品は間違いなかったようです・・・

 

次は、白米千枚田へ、海岸に近い丘陵地にある棚田です。1004区画もあるそうです。
だれでも2万円で借りることも可能とか・・・

 

 




ちょっと、曇ってきましたが見て回るには良い天気です。暑さも心なしか涼しい気がします。
今は青田の時期ですが、田植えの前の水をはった時期には、また違った風景が見られるだろうと想像しました。

千枚田を見た後は、すず塩田村へ、資料館で塩のできあがるまでの説明を聞きました。
海水をくみ上げて、気の遠くなるような工程を経て作られる塩は奥能登揚げ浜塩として売られています。

蒸したジャガイモにこの塩を振っただけのものを試食させていただきました。確かにまろやかな味です。

 

 

 

次は、能登半島最北端の碌剛崎灯台へ向かいました。高台まで10分ほど登って開けたところに110年余を経た白亜の灯台がありました。

 最果ての地で点灯して以来ずっと灯し続けている、この灯台は昭和38年から自動化されて無人になっているそうです。

 

 

 

次は、見附島という小さい島です。 周囲が400mというかわいらしい感じさえする、別名 軍艦島という珪藻土でできた島でした。

 

 

昼食をすませたあとは、穴水からのと鉄道に乗り込みました。和倉温泉駅までの30分間は貸切でした。

 

 

 

途中海上に、小さなはしごのように組まれたものがありましたが、これはボラ待ち櫓とよばれるもので、ボラの群れを櫓の上で見張り、みつけると網を張る漁法だそうです。今では使われていないのかもしれませんが、人間魚群探知機でしょうかね~

 

 

のと鉄道の名物ガイドさんの話はおもしろく聞き耳をたてました。あとで聞いたのですが、全国から同業者が見学にこられているそうです。

到着した和倉温泉駅には先回りしたバスが待っていてくれました。

これで能登半島を時計回りにぐるりと一周したことになります。
帰路は高速道路をひた走り、午後8時に出発地に着きました。ツァーだから二日間で10ヶ所もの観光スポットを回ることが出来ました。

能登は他にも魅力のある場所があることもわかりました。もう一度行きたいと思っていますが、何時行けるかな~~ 


能登旅

2016-08-27 | 旅行

 随分と日が経ってしまいましたが、能登半島を一周するバスツァーに参加してきました。
Tさんと二人、一行30人のツァーの一員となりました。

地図で見る能登半島は恐竜の頭のような形です。北陸自動車道をひた走り、小矢部から能登半島の西側、のと里山街道を北上しました。

千里浜なぎさドライブウェイは海岸線を車で走行できる、世界にも数ヶ所しかない海岸だそうです。砂の粒子がとても細かいので、水分を含むと硬くしまるので走れるのだそうです。

海岸は海水浴の人で賑わっていました。

 

 

 

 

一日目は千里浜で昼食を摂り、そのあと気多大社へ向いました。

 

 

 

正殿の入り口に巫女さんが出迎えてくれました。写真撮影に快く応じてくれた巫女さん、笑顔の素敵な方でした。

 

 

 

次は、更に北へと向かい能登金剛へ行きました。
険しい断崖が荒々しい波に浸食され、長い年月を経て、穿たれて貫通された、巌門、自然の作りだした景観です。

巌門の向こうは日本海です。こちら側では波静かで、観光客が写真を撮ったりしています。巌門の右手の洞窟を抜けてレストハウスの方へ進みました。

 

 

 

遊覧船もでているようでした。時間があれば乗ってみるのも楽しいでしょうね。

 

 

能登金剛の観光を終えたあとは、早々と今日の宿へと向かいました。
志賀の里温泉のホテル到着は4時でした。こんなに早く~と思いましたが、朝出発してから、すでに8時間を経過しています。
安全運転して頂くためには、運転手さんにとって適切な時間なのですね。

シニア世代の乗客30人にとっても丁度良い加減・・・とホテルの温泉につかりながら納得しました。

おいしい海の幸の夕食をいただき、この夕はのんびりと過ごすことができました。
家をはなれて、家事を忘れて過ごせる時間は、ひとときの息抜きとなります。

(二日目に続く)

 


嬉しいお土産

2016-08-21 | 日記

 三週間ほどブログから離れていました。更新がないのにおいでくださった方、ありがとうございました。

雑用に紛れて忙しく過ごすうちにお盆に入り、しばらくお休みしていました。ゆめもTさんも普通に過ごしています。お盆は例年のごとく息子家族が寄り、12人の大所帯でしたが、出たり入ったり・・・
キャンプの帰りに、男孫三人が泊まっていったりと、賑やかでした。

しばらく更新していないと、日記をつけ忘れたような気持になります。

今日は福井にお魚を食べに行ったS息子家族が、お土産の日本酒とカニ味噌の瓶詰を持ってひょっこりと来てくれました。

すぐに友人の家で食事の約束があると帰っていきました。
夕食は夫婦二人・・・早速、カニ味噌をあてに蔵出し原酒 純米酒を開けました。
開けた時から、芳醇な香りに、これはおいしい!と確信しましたね~~

 

食まで冷やして飲みました。口当たり良く飲みやすいです。個人的な表現ですが、きりっとしていて、馥郁とした香りがいいですね~
カニ味噌がよく合います。

こんな、ぴったりの組み合わせのお土産、私もどなたかに上げたい!と思いました。
ほろ酔い気分で写真を撮り、やっとブログ更新できる余裕を取り戻しました。