二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

文化屋での食事

2018-02-26 | 外食

 お寺さんでの法事が終わったあとは、予約していた文化屋さんで会食をしました。岐阜市元浜町にある建物はちょっと以前の日本の風情を残している日本家屋のお店です。
知る人ぞ知るお店です。

がらがらと横開きの玄関を入り、履物をぬいで上がると、いろりのあるところが待合室、壁際に置いてあるのは、レトロな階段でした。

 

 

今回の法事は、シニアは私たち夫婦だけで、お若い方が多いので通例の法事のあとの和食という定番を崩して、西洋料理の店を選びました。

この日はテーブル椅子席でした。息子家族・姪夫婦・姪と亡くなった義父の孫やひ孫たちです。

お料理の写真を撮ることを快くOKしていただきましたので、紹介しますね。

 

   
そば粉ガレットのサラダ                  スモークサーモンの茶わん蒸し


豚ロース肉と胡桃のタイ風フリット            野菜のスープ

 グラニテ(一口のシャーベットでした)
牡蠣のガーリックバター焼き


ランプステーキ(Tさんのメイン)              ビーフシチュー(私のメイン)


ピラフ                              デセール(苺のパイ重ね)

このあとは、好みの飲み物でした。美味しくいただいて、幸せな気分になれました。

このお店は月毎にコースメニューが変わるようです。その中のメインは4品の中から1品を選びます。
1種類のコースメニューだけというのも独特ですね。

熱いものは、あつあつを・・・冷たいものは冷たくが徹底していて嬉しくなりました。、あたりまえのことですが、家庭ではなかなかむずかしいですね。とくに準備をする主婦にとっては・・・たまのお店で一品づつだしていただける料理は、嬉しいものです。

座るテーブルによって眺めはちがいますが、窓に目をやると長良川の景色が見えてよかったですよ。
対岸には岐阜都ホテルが目にはいりました。

長良橋のそば、川原町の通りから一筋奥の板塀のお店BUNKAYA(文化屋)さんでした。

文化屋  TEL058-212-0132


義父の十七回忌

2018-02-25 | 日記

義父の十七回忌の法要には、Tさんの姉、妹たちは体調が悪く来られませんでした。皆さん高齢ですものね~
それでも、義父の孫・ひ孫を合わせて11名のお顔合わせができました。

 

 

始まる前に写真を撮りました。

11時半に始まり、一人一人に経本が渡され、それを手にお経を聞きました。経本の初めの方から、途中休憩を入れて阿弥陀経まで、ゆうに1時間以上の読経でした。
みんなお経の内容までは理解できないまでも、経本を指でなぞりながら聞いていました。

後半はこの寺の若おっ様の読経でしたが、この方の声は深味があって、よいお声をしておられます。喉をきたえた方と想像しています。

終わる時には、次は二十三回忌です。との案内もありました。6年後夫婦が元気でおれるかしら・・・

その後の会食では、亡くなった義父のこと、我が家のルーツのことなどに話がもりあがり、良い時間を過ごすことができました。

義父のご縁で普段は会えない方々とお会いすることができました。
我が家の大きな行事が一つ終わりました。


大きな行事を控えて 

2018-02-23 | 日記

2月末は義父の命日です。今年は亡くなって16年目にあたり、明日十七回忌法要を行います。

明日の法要は、今までと違ってお寺へ出向いて行うことにしました。今までは、すべて自宅でやっていましたが、お寺さんのすすめもあり、はじめての体験です。我が家の大きな行事です。

お寺には、過去帳・お花一対・果物一対を用意するようにいわれました。更にお布施と、菓子折りも持参することにしています。
来ていただく方へのお返しの「志」の用意を整え、法要のあとの会食の店へ予約を入れて用意はすべてできました。

今日はお墓にお参りして、(法要をするお寺とお墓のあるお寺は別なのです)明日お寺で法要をする報告をし、お菓子屋と花屋で頼んだものを受け取って帰宅しました。
東京に住む姪のMちゃんからお供えの菓子が送られてきました。

八王子のペール・ノエルの洋菓子です。ここのクッキーとドーナツでした。折々にいただくおいしいお菓子です。早速仏壇にお供えしました。

 

 

準備がほぼ整ったので、ガリガリと珈琲を挽いて・・・Tさんは用事で、まだ戻りませんが一人で珈琲タイムです。ストレート珈琲とクッキーでほっと一息ついています。

 

 

 

明日は、お天気になりますように・・・忘れている物がないか、もう一度点検して早目に休みます。


犬山城下町を歩く

2018-02-23 | 日記

木曽川右岸の遊歩道を歩き、ライン大橋を渡ると、もうそこは犬山市です。橋のそばの坂道を登ると国宝犬山城のそばに着きました。ここから写真左手の道を登ると犬山城の入口に着きます。

写真の右手には三光稲荷神社があります。犬山城主成瀬家の守護神としてお祀りされていますが、近年ハート型をした絵馬が若い女子に人気を呼び、最近は遠くからも恋愛成就の願いに来られるとか・・・パワースポットになっています。

 


絵馬をかけるところがないくらいにいっぱいですね。

ここで、カメラの電池が切れてしまいました。この日は朝、急に出かけることになり準備が足りませんでした。幸いリュックにコンデジがありました。これ以降はコンデジでの撮影です。

三光神社の横には尾張五社のひとつ針綱神社もあります。ここから南へ向って城下の街筋があります。

高い戸が閉まっている建物は、年二回開催の犬山祭りに使われる山車が収められています。各町内ごとに山車を持っているそうです。

歩いていくと、呉服屋さんの無人店舗というのがありました。ご自由にお入りくださいとなっていました。

 

 

 

 

城下町の町屋は間口が狭く奥行が長い形をしています。これは江戸時代に町費(今の税金)が間口に応じて決められていたことからだそうです。

磯部邸は江戸時代に呉服商を営んでいた木造住宅で、むくり屋根(屋根がカーブしている)となっています。中は自由に見学することができます。行った日は、いくつものお雛様の七段飾りが飾られていました。

 しばらく振りに行くと以前はなかった食事何処ができていました。街歩きをしながら食べられる串に刺したものを持って歩いている人たちが目につきました。中国からの観光客も多いようです。

 どんでん館まで来ました。この高い建物のなかに本物の山車が展示してありますよ。 

老い呆け来ず地蔵の前で、どうぞ呆けませんように・・・とお参り!もう遅いかな・・・
いよいよ、本町の信号あたりです。ここで折り返して、お城の方へ戻りました。

 

来た道を戻り、ライン大橋のたもとの料理旅館迎帆楼の前を通り、木曽川の上流方向へ、遊歩道の対岸になります。

 

岩をくりぬいた遂道を抜けて、川沿いの道を行く・・・

犬山ホテルの建物が見えてきました。

ここから、ツインブリッジも近くになりました。桜の並木道です。春には又来たいですね~

毎年この木曽川では鵜飼いが行われています。カードレールには鵜のレリーフが・・・

 

いよいよ、この日のスタート地点犬山橋(ツインブリッジ)です。この写真の左手から川のそばに降りて遊歩道を歩いて犬山城下町を観て、ぐるりと一周したことになります。

なかなか歩く機会のない私ですが、今日はちょうど一万歩くらい歩きました。よいウォーキングでした。 


木曽川右岸の遊歩道

2018-02-20 | 日記

少し前になりますが午前中、Tさんが車で出かけるのというので途中まで送ってもらい木曽川右岸の遊歩道を歩いてきました。 

犬山橋(愛称ツインブリッジ)のすぐ近くから木曽川右岸へ降りることができます。

 


風がない日で空は真っ青、陽射しは明るいです。ウォーキングには最適のお天気でした。





上の道では車が行き来しますが、遊歩道は安全です。この日はだれも歩いていなくて、静かでした。
 

 

 

犬山橋から一つ下流のライン大橋の手前で遊歩道はおわりです。
昔からある喫茶店ボンムウが見えてきました。ちょっとお茶していきましょう。

 


中へ入ると広い店内に客は私一人でした。窓際の席で珈琲をいただきました。



おいしい珈琲を飲んで、ほっと一息する間だれもお客は来ません。
これでやっていけるのかしら・・・などよけいなことですが心配になります。
ランチの時間には、きっと賑わうのではないかしら・・・
静かな雰囲気で食事出来そうです。次にはTさんを誘ってランチに来ましょう。

 

 

ツインブリッジを振り返りな がら、対岸の犬山まで歩いてみることにしました。

 


犬山へ渡るライン大橋の上から犬山城が近く見えます。
下の写真は犬山橋(ツインブリッジ)右が愛知県犬山市・左が岐阜県各務原市になります。
犬山橋の真ん中が県境になっています。

 

(続く)