夫が検査入院をしている。病院からの帰り、れんげが咲いているのが目にとまる。
子供の頃はれんげ田に座り込んで、花冠や腕輪を作って遊んだものだ。れんげはいつみても郷愁にかられる。
夫は、数年前から体がだるいと思うと血尿がでる状態がつづいていた。
過去に腎臓結石をとるための手術をしているので、半年ごとに診察を受けていたが、
血尿がでるようになり、3ヶ月おきの経過観察をつづけていた。
4月末に腎臓のCTを撮ると腎盂の部分がグレーに写っていた。正常なところは白く写るとのこと。
グレーの部分は擬陽性ということらしい。
そういう経過で、今回は入院して尿管から管を通し尿の流れをみる検査を受け、尿の細胞診ということになった。
本人は血尿が出るという症状があるものの、食欲もあり普通の生活をしていた。
血尿がでることが、もう普通ではないのか!
家から6キロほどの病院へ通うこと4日目、何もしない私が疲れている。
一人だと、食事を作りたくない。
夫がいるから毎日の食事作りをしていたのに、一人になると冷蔵庫にあるものでいいや・・・となってしまう。
明日、5日目で退院となる。
夫婦はやはり、二人そろっていないとね。