二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

上海の旅 2日目 太湖・恵山古鎮へ

2017-07-19 | 旅行

 2日目の朝は7:30の集合に合わせて、6:00に起きました。私たちの部屋はシェラトンの8階でした。古い建物ですが、ゆったりとした広さのある部屋で、快眠でき2日目も快適なスタートを切ることができました。

朝食はバイキングでした。お粥と青菜の炒め物をおいしくいただきました。食後のコーヒーの自動抽出器の前に行列ができています。なぜか、1杯でるのに時間がかかっています。
諦めて、今朝は豆乳をいただきました。

 

 

元気いっぱいの添乗員さんの迎えで今日は太湖へと出発しました。太湖は琵琶湖の3倍の広さだとか・・・遊覧船で渡り、湖の周りを散策しました。

 

 

 

 

 

 

散策路は湖を一周しているのかどうか・・・行けども行けども元の場所には戻れそうにありません。途中で諦めて、引き換えしました。
遊覧船の着いた場所ではTさんが心配そうな顔で待っていました。
一番遠くまで行った私は、皆さんを5分ほどお待たせしたようで、冷や汗でした。申し訳ないことでした。

太湖ではカラス貝を使い、淡水真珠の養殖をしているそうです。太湖を観たあとは淡水真珠の店へ寄りました。

日本で、あこや貝を使って養殖する真珠は一つの貝に1個かたまに2個できるくらいですが、ここではひとつのカラス貝に10~20個の淡水真珠が採れるとのことでした。

お店の人が、カラス貝を目の前で開けて小粒の真珠を取り出して見せてくれました。アクセサリーや真珠を使った化粧品などが作られて、売られていました。

 

 

このあと、昼食は無錫料理でした。スペァリブの甘煮・野菜の炒め物・茎若布・豆腐の炒め物・チャーハンなどが円卓に並べられ菜箸のような大きな箸でいただきます。

円卓のテーブル・大きな箸はどこの食事処でも同じでした。そうそう、必ずテーブルに並んでいたのはピーナッツでした。
それと、チャーハンも定番でしたが、他のおかずがあるせいかチャーハンはどこのも薄味でした。

今回は食事の時は写真は、すべて遠慮しました。

 

次は恵山古鎮へ行きました。お祭りのように人がいっぱいです。

 

 

 

 

 

古い建物が残っている道を散策します。

 

 

四方がとがって上を向いている屋根が目立ちます。

 

 

 

家と家との境にあるのは・・・岐阜県美濃に見られるうだつのようにも見えますね~ 

 

 

 

 

次は一時間ほどで蘇州へつきました。朝から曇天だった空はさらに暗くなっています。

 

 

蘇州について、世界遺産のぐう園に入りましたが、このころから雨風が強くなってきました。
ぐう園は個人の別荘のようなお屋敷でとても興味をもって楽しみにしていたものの、雨がひどくなり、
残念ながら、そうそうにバスに戻りました。

水の蘇州と呼ばれ、きれいな所ですが、今回の私たちには雨の蘇州となってしまいました。 

 

 

 

バスに戻って上海に戻る道中の道路は水が10cm以上も冠水していて驚きました。
このまま、立ち往生してしまうのでは・・・と心配になりましたが、運転手さんはバスを止めることなく
無事に走ってくれました。

上海に着くと、雨は上がっていました。
一度、ホテルに戻り濡れた衣服をかえて、希望者だけ外灘の夜景見物に行くことにしました。
(続く) 


上海 外灘観光

2017-07-16 | 旅行

魯迅記念館のあとウーロン茶で一服した一行は、上海随一の観光エリア外灘(ワイタン)へ回りました。記念館へ行く途中にも車窓から見た所です。夕方、食事前のひとときバスから降りて見物しました。

黄浦江西側の1kmくらいは、19世紀後半から20世紀にかけての租界地域の時代に建てられた建築物が残っています。

 

 

川を隔てた東側を見ると西側とは違う景観が展開します。西側の過去の建物に対して東側の近未来高層建築群に目を瞠りました、

 

 

 

ビルのネオンがつき始めています。
夕食は四川料理をいただいた後、オプションで上海雑技鑑賞にでかけました。

 

 

 

Ortental Charmという劇場が雑技の場所でした。1時間余のショーはスピードあり、内容あり、観客を飽きさせない素晴らしいものでした。

「サーカスのようなものだろう、どうしようかな~」などと言っていたTさんも、すっかり満足、私も「中国に来てこれを見ないでは・・・」と勧めて良かった。
見応えのあるショーでした。

館内の撮影は禁止なので、帰りにポスターだけ撮ってきました。

 

 

夜、8時をまわって今夜の宿、シェラトン上海外高橋ホテルに着きました。

続く


上海へ 1日目

2017-07-14 | 旅行

 ひょんなことから「上海3日間の旅」というのをネットでみつけて、急きょ、行こう!ということになりました。
夫婦ふたりの予定がその3日間空いていたことが決め手です。

中部国際空港セントレアから8:55発中国東方航空MU-0292便で飛び立ったときは雨模様の天気でした。上海着は11時過ぎ、2時間足らずの近さにびっくり!時差が1時間あるので、実質は3時間というところでしょうか。

 

 

空港には現地添乗員さんが待っていてくれました。今回のツァーの一行とも、上海の空港で初顔合わせでした。私たちを加えて20人のグループでした。

出発のときは雨模様だった天気も、上海の空港へ着いた時にはあがっていました。
添乗員の方は日本に留学し10年以上日本に住んだ方で、わたしたちに通じる日本語を話す方でラッキーでした。

さっそくバスに乗り込み、最初の観光は魯迅記念館へ、車窓に眺める景色は高層ビルが立ち並んでいます。

 

 

バスを降りて、魯迅記念館まで歩きます。

 

 

隣接した魯迅公園は広くて、木陰になっている芝生ではテーブルを囲みトランプのようなゲームに興じている人たち、麻雀を楽しんでいる人たちなど、市民の憩いの場となっているようでした。

 

 

 

 

 

魯迅は小説家・翻訳家・思想家くらいのことしか知らないのですが、留学生として仙台で数年を過ごし、その後も日本にに滞在したそうです。
反体制文学の人と理解していましたが、立派な記念館が作られるほどの人とは・・・今少し、歴史の学びが必要な私です。

50代で亡くなっていますが、ハンサムな人だったんだ・・・などと思いながら館内を巡ってきました。

 

 

 

 

このあとは、茶芸館というウーロン茶のお店へ寄り、おいしいウーロン茶をいただきました。ウーロン茶の入れ方を教わり、そのあとはショッピングでした。

 


その後、上海随一の観光エリア外灘(ワイタン)へ回りました。

続く


特定検診結果 アガパンサス

2017-07-11 | 日記

先月末に特定健診を受けていました。今日はその結果を聞きに行ってきました。
LDLコレステロール値とAST値が基準値より少し高い数値を示していましたが、要検査とはならずに済みました。

医師のお話しではLDLコレステロール値が少し高いが、HDLコレステロール値(善玉)が高いのでよろしいということでした。

年に一度の検査ですが、クリアできて良かった!

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照ると暑い、曇るとうっとうしいなどと言っているうちに7月も半ばに入ろうとしています。
梅雨時に咲くアガパンサスは、ひと時、気分を変えてくれる好きな花です。

 

 

 

 

 

本格的な夏は、まだこれからです。体調をこわさないように過ごしたいものです。