以前映画を観て泣きっ放しだったので、もう感動物は暫く観ない事にしようと
決めていたのに、先日来気になっていたので行った。
最初の方に、主人公の友人の葬儀のシーン。出演者も誰も泣いていないのに、これ
だけで泣けてしまう私。感動場面もすぐ涙が出てくる。つまり殆ど涙が流れ続ける。
どうしていいのか分からない??????
一番心に残ったせりふ(その通りは忘れているこんな感じ)「なくなってから初めて、
その大きさに気づく」本当にそうだと思う。この地区でも高齢化が進みお祭りの事も
協力者の負担が大きいことがある。取りやめにしようかと何度も話は出ている。
父が「行事など止めるのはいつでもできるが、一旦止めた物を又興すとなると、
それは難しい事だ。」といつも言っていた。同じお祭りの事なので、同じ
意味あいだと思った。それで又父と重ねて涙が出た。
馬鹿殿様相手に、ふざけたお姫様役をしている優香が真面目な社長秘書役。主役が竹内
豊《この俳優さん好きだなぁ》だが、脇役も良かった。江口洋介がとても荒っぽい
漁師役でも似合っていた。新人の高橋ひかるも本当に光った演技だった。
久々に感動ドラマを有難う!!