いつ植えたのだろうか?まだまだ八朔は、珍しくて高価な時からあった気がする。
誰に上げても喜ばれてきた。同じ頃植えたのかもう1本ある。
実家は、何でも珍しいものが好きな人の集まりだったかな?
祖父は機械が好きで、縄綯い機械、花切り機械(干し大根を輪きりにする機械で、
四国の機械を作っている会社を、1ヶ月以上をあちこち歩き回り探して買った。
それをしばらくは商売にしていた。)ETC。珍しい花が好きで、どこからか
調達しては増やして畑に、花畑を広げていった祖母。
父は、乗り物が好きで、大きなバイクはもとより、ダイハツのミゼットは近辺では
見ることが無い頃から乗った。機械や道具も好きだった。母は料理が好きだったので、
料理器具屋便利グッズを次々。
先日奥の棚から出てきたのは、殆ど使っていない卸器セットの箱。多分これはテレビ
ショッピングで、父母共に気に入って購入した物だろう。(テレビ見ては、健康食品や、
時計や諸々届いていた。)山芋他色々が卸せる。栗剝き器や、絞り器なども有る。
お陰で、鋳物の絞り器はカボスを絞るのに、とても重宝している。ビンの蓋を開ける
ものも、この頃力がなくなり、助かるようになった。
みんな有難うね!
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今日はお寺のお講。この2年間は役員なので、買出しや色々な準備。
14時過ぎまでかかった。でも、門徒は少ないけれど、良い人ばかりで、
私は新参者だけれど、昔から門徒だったような雰囲気。有り難いことだ。
多分これも祖父母父母が築いてくれた人間関係の賜物だと思う。