子供なんてどうでも良いと言っていた娘が、40才
過ぎてママになった。するとライン電話の度に
自分の子を「可愛い、可愛い!」と連発。勿論
私から見てもどんな仕草も可愛い!(親馬鹿+婆馬鹿)
実は私も子供なんて、そんなに好きではなかった。
ところが我が子が出来て驚いたのは、可愛くてたま
らなかった事。躾は厳しくしたが、知人から甘やか
しだと言われても、これは愛情だと可愛がった。
父からは飴と鞭だと言われた。
娘がお母さんは厳しかったと良く言うので、今こそと
ばかりに娘に言った。「そうでしょう、お母さんも、
あなた達2人が小さい頃は、そうやって可愛い!可愛い!
って言って育てたわ。」
私自身も祖父母にもとても可愛がられていたし、子供
達も、転勤の時以外は近くに住んでいたので、私の
祖父母・父母に存分可愛がられて育った。子育ても
何につけても、楽で有り難かった。
そう思うと、孫の二人はどちらの祖父母とも遠いので、
ちょっと可哀そうな気もする。まぁ、有り難い事に
アメリカは日本より、子供に優しい育てやすい環境。
周りに可愛がって下さる人もいて有り難い。
ライン電話が良くかかるが、こちらが切ると言わない
限りはしゃいで、色々披露してくれる。30分40分は
平気。本当にライン電話は有り難い。
さてさていつまで「ママ好き!」なんて言っている
んだろう?「グランマ!」って電話してくれるんだ
ろう?娘よ!可愛いのは今の間よ。今からが大変
なのよ。覚悟召されよ。
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